すごく久しぶりにブログ書きます(^^)
何故か?
息子がサンタさんから貰ったクリスマスプレゼントが1時間で壊れたからです(T_T)
たまたまハズレを引いたかもしれないし、息子が乱暴に使い過ぎたかもしれませんが…
調べないままだとスッキリしない!
って事で分解した内容をアップします(^^)
ネットにもあまり情報が無いので検討してる皆様に参考になれば嬉しいです。
さて、問題のラジコンですが、
CCP というメーカーのミニWドライブ、
ジムニーシエラです。
早速、バラして不動の原因を探ります。
ちなみに、症状としては、モーターは回るが、前進も後進もせずに空回りする状態です。
まずはタイヤを外します。
プラスチック部品を外します。
横から覗くと、ボディを外さないとアクセス出来ないネジがある模様。
ボディのネジを4箇所外します。
外したあと、リア周りにあるネジを外します。
全部で5箇所くらい外したと思います。
再ハンダ付け前提で配線を切ります。
空回りの原因のモーター ユニット摘出完了。
タイヤをつける部分の部品をペンチ等を駆使して外します。
カバーのネジを6箇所くらい外すと、
ようやく中が覗けました。
シャフトに組み付いているギヤをずらして観察してみます。
シャフトにスジスジの部分があり、そこがギヤの中に入るプラスチック部品と噛み合うことで駆動を伝えているようですが…
皆さんはどう感じたか分かりませんが、自分はこの状態を見た時、
どう見ても製品側の不良!!だと思いました。
まず噛み合う山が小さ過ぎ、更に相手となるプラスチック部品はかなり柔らかく、すぐに山が舐めてしまうのは容易に想像できます(⌒-⌒; )
負荷がかかった時にスリップする為にギヤと問題の部品が噛み合い、そこがスリップする構造なので、シャフトと問題の部品はしっかり固定されるべき。
タミヤ のように六角形のシャフトを採用したりすれば良いだけだと思いますが、これでは遅かれ早かれプラスチック部品が舐めておしまいです。
CCPの他の製品がどうかはわかりませんが、少なくともこの
ミニWドライブ
シリーズは同様の構造かと思いますので、自分は購入をオススメ致しません(⌒-⌒; )
製品を売る側の人には悪いですが、走らせ始めて1時間で壊れる(舐める)ラジコンなんて子供達が喜ぶと思いますか?
自分なら逆にどんなに乱暴に扱っても壊れにくい様に作ると思います。
このブログをアップしたところで何も変わらないかと思いますが、購入検討中の方々が少しでも後悔の無いよう、目に留まれば幸いです。
サンタさんのプレゼントがすぐ壊れ、悲しむ息子と、すぐさま新しい違うラジコンを買わされ、懐が寒くて泣いてる父より。
以上、久しぶりのブログで製品の不良を晒す
nontomoでした(⌒-⌒; )
Posted at 2019/12/30 14:34:37 | |
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