一杯の冷やし蕎麦紀行
投稿日 : 2011年06月26日
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18時間連続・徹夜・早朝・日曜勤務等々、よくもこれだけデタラメな業務にできたもんだ!な状態が二週間以上続くとラリッった頭で何をしでかすか判りません。
そんなある日、ポッカリと時間が空いた平日。
空は澄み切った青空。
疲れていても家で寝てるなんて思考ができない筋肉頭はライフのキーを右手に握るよう指令を発しました!
素敵な物件(言うまでもなく左から四番目と五番目ね)が置かれている中古車店を横目で見ながら県南地方へと走ります。
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まず到着したのは十和田市にある「ポニー温泉」。
以前は旅館と健康ランドを併設していましたが、現在は温泉ホテルとして営業しています。
その建物の左手奥に日帰り専用の入り口があり、内湯か露天風呂の好きな方に入浴が可能です。
もちろん露天風呂の方に入りましたが、天気が良く爽快な入浴を堪能できました。
源泉かけ流しのぬるい湯なので疲れを癒すには最高の泉質です。
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せっかく十和田まで来たのだから、もう少し足を延ばしてみよう。
と、さらに南へライフを進ませます。
向かうのは幼い時に住んでいた八戸市。
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その住んでいた付近の道路なんですが、
狭っ!
ライフでも狭く感じるんですから、かなりのタイトな道幅です。
そう言えば、ここに住み始めた頃はまだライフが新車で手に入った時代じゃなかったかな?
タクシーも510ブルが生き残ってて、KP711バイオレットが新型車として導入されたりしたっけ。
2ストUDの八戸市営バスも現役で走ってたよな~。
ん~、どんどん年齢がバレる手掛かりを公開してますがな(爆)
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では場所を変えて、今度は鮫町方面へ行ってみます。
住んでいた当時は我が家にマイカーが無かったから移動手段はバスやタクシーだったわけですが、市営バスで「鮫行き」というのがあり気になって仕方ありませんでした。
いわば憧れの場所だったんですね。
その思い出の地は3.11に津波に襲われ、大きな被害を被ってしまったのですが・・・。
しかし、海岸に出てみると館鼻岸壁にある水没したはずの店に幟が立ってます。
もうすっかり修復され元気に営業してました!
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その「漁港ストア」隣にあるソバ屋は何度か入った事がある店なんですが、今回食べた「冷やし蕎麦」は格別!
港では船や建物の修復作業が引き続き行われていましたが、作業員の方々が食事や休憩をしに利用しているようです。
近くには同じく被害に遭った「ミニストップ」があるんですが、そこも既に営業を再開。
私が大好きなホットドックもちゃんと販売してましたよ。
港近辺にはまだ津波の爪痕が数多く残ってますが、もう少しで活気のある漁港に戻るでしょう。
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ではそろそろ戻りますか。
最後にもう一っ風呂。
おいらせ町にある「和の湯(なごみのゆ)」です。
露天にある歩行湯のみ源泉かけ流しですが、その他の浴槽も湯質は良いです。
二階のテラスにある半露天風呂からは太平洋が一望できる・・・、
というウリでしたが、向かいの民家と立木に遮られてよく見えません。
しかし、ここもお湯がぬるめなのでユックリ浸かる事ができます。
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ちょっと欲張りすぎて疲れが増加したような気がしますが、休日の使い方としては充実してたと思います。
何より元気が戻ってきた八戸を見れただけでも良かった。
さ、明日からまた頑張りまっせ!
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