ヘッドライトを綺麗に・・

エア式のサンダー、ダブルアクションとはいえども切削力が強力そうですよね。（＾＿＾；；）
やはり、クラックがあるとなるとサンドペーパーは600番ぐらいでスタートでしょうかね？？（＾＾ゞ

エアーツールも色々ありますが、、この辺がポピュラーだと思います。
大きいのは１２５ｍｍの普通の空研ぎ用、小さいのは７５ｍｍの水研ぎようで使っています。
通常の純正のコーティングは剥がすなら８００番から２０００番までやれば十分です。
２０００番以上は、、どこまで遣っても構いません。
後の作業が楽になるだけです。
レンズ面に入っているクラックを取り除くには・・
最低でも２４０番から始めます。
駄目そうなら１５０番あたりから取り始めます。
空研ぎで４００番まで上げたところで・・・
水研ぎに変えて１５０番・・もしくは２４０番から初めて２０００番・２５００番で進めます。
この工程でないと、、ポリカーボネイトに入ったクラックは取り除けません。
時間で言うと、、現物の状態と作業スピードによりますが・・・
私のクルマのものだと、、完全に除去して仕上げるまでには半日以上は掛かります。
一番初めの研ぎ込みで失敗すると、、また初めからですから。。
そうなると、、もう後日に再度チャレンジという事になります。
それだけレンズのクラック除去は過酷な作業だと思います。
新品や綺麗な中古があるなら、、それを買った方がよいですね。
私のように新品や良品中古の高価過ぎるし、、正規販売が終わってしまったいるなどで手に入らなければ・・
なんとか再生するしかないですものね。
その技術さえ習得すれば、、いつでも綺麗に出来ますから。。
今は、、とにかく自分のライトを綺麗にすることで練習しています。

かなり綺麗になったようですね。
スチーマーをかけると研磨して白くなった表面が透明になるのは、どのような仕組みなのでしょう。私の車もクラックが酷いのですが、磨きすぎが怖くて手が出せません😔

先日はお世話になりました。😊
スチーマーは、溶剤を蒸気化してポリカーボネートの表面をエッチング処理する感じです。
溶かして蒸着する感じですかね。
たぶん、、やった後はＵＶカットシートなどを貼るとよいと思いますが。。👌
表面の劣化は純正のハードコートがひび割れしているだけので・・
８００番くらいから削ればわかります。
スチーマーで処理して点灯みて、、レンズがキラキラしなければ終わりです。
もしも、、キラキラと反射するようでしたら・・
かなり根気よく削り込みをしないと取れないです。
何度か、、全面クラックが入ったものを復活させてますので、、
どれくらい削るかはわかります。
まぁ、、その点仕事柄、ライトに関してはプロの域ですから、、色々と再生ノウハウはありますのでね。😊
バンパー再生やライト再生は本業なのでね。
ただ、、私自身は仕事とは違うやり方で遣っているという事で・・
この方法を確立したかったのです。
塗装関連についても、、もう少し本吹きをマスターすれば行けますがね。😁
このコロナ禍での・・・
行動制限が掛かってしまったから、、少しは技術向上を考えてみました。😋

作業お疲れ様です！…スチーマーが気になり調べたら、今はこんな物が凄いのが個人でも手に入るんだってビックリしました！DIY用も結構出てるんですね！(ペーパーで真っ白な部分が、スチーマーだけ？でツルピカになってるのは衝撃でした！)

他の方のコメントへの返信内容も非常に参考になりました！！

Wサンダーは板金用の平タイプ・あとはワックス用しか持ってないので、手作業になりそうですが、安くて使えそうなスチーマーキットが手に入れば、手持ちの微細なクラック入りポリカレンズのライトで自分も挑戦してみようと思います。^^

(Yonさんの様なプロの仕上げは無理ですが、スチーマーマジックを是非この目で見てみたいので。^^)

どうもです。😊
本格的なプロ仕上げは・・😂
空研ぎの低い番手でしっかり傷やクラックを消してから水研ぎに移行して、、最後はコンパウンドです。
大きい面を研ぎ落すためには１２５ミリのダブルアクションが必要です。
但し、、ダブルアクション特有のクルクル目が残る恐れがあります。
ですから・・残らないように根気よく番手を上げて行く事です。
そして作業場面では、ダブルアクションを二つ使っているのです。
その他、、コンパウンド仕上げまで持って行く時は７５ミリのシングルアクションを使う事もあります。
仕上げる状況よって変わってきますのでね。
こういう地道な作業が解るかどうかです。。
この意味が解らないと、、綺麗には行かないし・・後々の時短も出来ませんから・・プロとして稼げません。
私は以前、墓石を研磨していたこともあります。
番手飛ばしは、、絶対に綺麗に仕上がらない事はよくよく知っています。
私どもの会社での仕上げでは、、乾式・湿式の併合で最終はコンパウンドで終わらせています。
ですが、、私は、、その上の仕上げ方と時短の仕上げ方を確立したいと思ってやっています。
薬剤によって蒸着処理・・エッチング処理という感じでの時短ができれば・・全体のコストパフォーマンスとの兼ね合いで・・立派な仕事にもなるかとも思います。
その検証を兼ねながら・・・
今は自分の趣味の域で遣っているだけですから。。
スチーマーについては、、YouTubeに一杯載っているから、それを見ればどれでも同じです。
スチーマー仕様の施工法・・・
要は、、スチーマーを使う前の段階が大切だという事です。
どれだけ何をすれば、、何がどうなるから綺麗に出来るという事の作業が判らないと・・・
結局は作業全体が解らないという事になってしまいます。
これが、、人それぞれのノウハウで、、それがプロフェッショナル域という事なのです。
今回、、ポリカーボネートが劣化クラックを起こしているものを綺麗に仕上げようと思っています。
出来上がったら、、またブログに上げようと思っていますのでね。
ではでは。。。🤣