スモークが薄すぎて使いものにならないDASIOサンバイザーにフィルムを貼って濃度アップ♪(≧ω≦)b
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
値段に釣られて買ったのはいいいけど…
朝夕のまぶしい日射しを軽減してくれるはずのスモークスクリーンの色が薄すぎて使いものにならなかった『2WAYサンバイザー(300円商品)』(;一ω一||)
このまま捨てるのは勿体ないのでウィンドウ用のUVカット断熱ミラーフィルムを貼って使えるようにしました(^^♪
ここに至る経緯等はブログ『【重要(笑)】ダイソーさんの『2WAYサンバイザー(300円商品)』お買い上げ前に知っててほしい注意事項デス!!d( ̄  ̄)』(
https://minkara.carview.co.jp/userid/2289751/blog/)に詳しく書いていますので割愛しますm(_ _)m
2
【UVカット断熱ミラーフィルム貼りつけ作業】
貼り付け前の準備作業として、本体から取り外したスモークスクリーン表面の指紋とか汚れをパーツクリーナーで綺麗にしました。
なお、パーツクリーナーはキッチンペーパーに吹きつけてから拭き取りました。
※取説には「化学雑巾・ベンジン・アルコール・シンナー等は絶対に使用しないでください。本製品の変色・変形・損傷の原因となります。」との記載がありますので自己責任の作業です。良い子はマネしない方がいいかもです(^▽^;)
3
貼りつけるUVカット断熱ミラーフィルムは幅が20cmの商品を使ってますが、スモークスクリーンのサイズ(約30cm×13cm)よりも大きめに予めカットしておきます。(今回は長さ35cm程度にカットしました。)
貼りつけに使用した道具は、洗剤水(霧吹き使用)、スキージとかゴムヘラ、カッターとかデザインナイフ等の刃物、カッターマット、定規、テープ類、キッチンペーパー、雑巾ぐらいです。
4
貼りつけ作業は、洗剤水による水貼りです。(経験上これが一番綺麗に仕上がります。)
ここで注意事項!!φ(。。;)メモメモ
今回のようにフィルムはフィルムでもミラーフィルムを貼る場合の話ですが、ミラーフィルムは貼りつけた面がミラー化(鏡面)します。(裏面はスモークです。)
そして出来上がったものを取り付ける際には、ミラー化した面を車外に向けて設置しないと自分の顔が映り込んで使いにくいことになりますσ(^_^;)
なので、もしもスモークスクリーンが反っている場合には凸面にフィルムを貼った方がいいです。これは純正バイザーに折り畳んで収納した際、上に向かって反ってる方が見た目的にも良いからです。
(小さいことを気にしない方は凸凹どっち側に貼っても特に支障はありません。)
最初にスモークスクリーン表面と作業台周囲を洗剤水まみれにしときます。
ミラーフィルムの端部にテープを貼って保護フィルムを剥がしながら剥がしたフィルムの糊面こちらも洗剤水を多めに吹きかけます。
(保護フィルムを剥がす際はゆっくりと丁寧にしないとミラーフィルムに折れ目がつきやすいので気をつけてください。)
ここでは洗剤水をケチらずに多めに吹きつけることがポイントです。
( ̄ω ̄;)エートォ...
今回は何も考えずに自室のテーブルの上で作業しちゃいましたので...周囲がぐちゃぐちゃになりました(^▽^;)←あとで雑巾大活躍!!(笑)
5
洗剤水まみれのスモークスクリーン貼りつけ面にこれまた洗剤水まみれのミラーフィルムをやさしく置きます。
スキージやゴムヘラで中央部分から外に向けて洗剤水と空気を押し出します。なお、この際もフィルムの表面に洗剤水を吹きかけてから押し出し作業をするとフィルム表面に傷がつくのを防止できます。(ゴムヘラを使用する際はキッチンペーパーを先端にあてがってから押し出しをすると更に傷つきにくいです。)
もしも空気が抜けにくい状態とかになった場合は端から洗剤水を掛けながらフィルムを剥がしてから再度洗剤水まみれにして再施工できます。(部分的な再施工も可。)
洗剤水のおかげで作業しやすくなっていますので焦らず丁寧にすることがポイントですね(^^)
※なお、スモークスクリーン表面に元々小傷がある場合は、絶対に完璧には仕上がらないので妥協も必要です(;´▽`A``
6
全体の洗剤水&空気が抜けたらミラーフィルムをスモークスクリーンの大きさに合わせてカッターで暫定カットします。なおここでのカットは仕上げではなく暫定的なものですので四隅のR部分は無視してかまいません。
この際に使用する定規は金属製のものがまっすぐに切れるからいいです。(プラスチック製の定規は定規自体が切れる恐れがあります。)
そして暫定カットが終わったら再度スキージやゴムヘラで特に端部を中心にしっかりと仕上げの洗剤水と空気抜きをします。
7
最後に仕上げのカットを行います。
元々のスモークスクリーンの外周部よりちょっとだけ小さめにカットした方が剥がれにくいので、デザインナイフと金属製定規を使って外周から0.5mm内側の位置でカットしました。
カットする際には、定規をしっかりと押さえてフィルムのみを切り取る力加減(あまり強く押さえない)のがコツです。
なお四隅のR部分はデザインナイフを寝かせて外周に合わせて滑らせる感じのフリーハンドでカットしました。
ネジ穴2ヶ所についてもデザインナイフの刃先で円を描くようにカットしたら出来上がりです♪ヾ(*´∀`*)ノ゛
8
【UVカット断熱ミラーフィルム貼りつけ完了( ̄▽ ̄)ゞ】
フィルム貼付け面はミラー化(鏡面)していますが裏面はスモークです。
元々のスモークスクリーンの可視光線透過率が70%でしたけどUVカット断熱ミラーフィルムの可視光線透過率は16%なのでしっかり濃度アップができ、朝夕のまぶしい日射しを軽減してくれるようになりました( v ̄▽ ̄)♪
…しかもUVカットのおまけつきヽ(^◇^*)/
最後に…
※取説には「誤った取付け・分解、改造をされた際の事故・故障・破損につきましては、当社では一切その責任を負いかねます。」との記載がありますので完全に自己責任の作業です。
やっぱり良い子はマネしない方がいいかも~( ̄∇ ̄;)
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