この小学校からの幼馴染とお泊り旅行するのは二十数年ぶりだろうか。3人ともバラバラの人生を歩みつつ、偶然にも同じようなクルマに乗ってるのが不思議・・・っと言うか、そういう風に趣味が似てるから40代になった今でもツルんでるってコトなのか。
新静岡IC近くにあるレストランおざわでガッツリ腹ごしらえをしてイザ井川湖畔の大西屋旅館まで峠道50キロ。静岡って言うと海のイメージがあるけど、SLが走ることで有名な大井川鉄道の終点、井川のあたりは南アルプスの一部なのね。地図で見て『あぁ、なるほど』って納得しちゃったけど、初めて知りました。
大西屋旅館さんは女将さんがソムリエで普段は飲めない贅沢なワインをついつい追加注文。洋食風にアレンジされたヤマメ料理や追加注文したチーズもとっても美味しかったです。歴史を感じさせる立派な建物と、アットホームなおもてなしでスッカリくつろいでしまいました。
さて、翌朝は更に上流を目指して片道25キロの峠道。道のところどころに穴や落石があってペン子で走るのもヒヤヒヤ、慎重にスピードを落としてやり過ごす場面もありました。たどり着いたのは畑薙第一ダム。11月10日ですが、ここまで登ってくると紅葉もソコソコ見ることができます。
そうそう、道中クルマを乗り換えて、乗り比べっこしてみました。カプチーノは軽自動車とは思えない加速力で驚きました。パワステではないからなのか?私がヘタクソだからか、峠の急カーブでは一定以上の切れ角になると突然曲がりにくくなるように感じました。ルーフは4分割して手動で収納するタイプ、シートの後ろに荷物置き場あるのがイイですね。
MS-Sは軽自動車と比べたら排気量がありますから、さすがにパワー感が抜群。加速も伸びもいいですね。ブレーキやハンドリングもシッカリしていて峠道もスイスイ楽々な感じ。ソフトトップは手動で畳み込むのですが、幌が固くて根気良く何度も曲げ伸ばしを繰り返さないと収納できません。ボンネットとシート後ろに収納スペースがあるけど、どちらも熱が伝わるので食材なんかは置いておけないのだとか。
しばらくダムの周辺で3台そろって記念撮影。
井川ではその他にもたまたまやっていた町のイベントでカレーライスを食べたり、廃線を歩いてみたり、ゆるーい週末を楽しみました。久しぶりに家族や仕事を忘れて小学生時代に戻ったかのようにキャッキャと遊んでしまいました。齢をとっても脳みそは幼稚なままなのかもしれませんね、すくなくともコイツらといるときは。
そんな楽しい週末を台無しにしてくれた地元のおじいちゃん。帰り道、静岡市街地まで45キロくらいの山の中で追突されました(TT)。ペン子の右テールレンズが割れてます。車検が12月初旬なので、早めに岩崎兄弟商会さんへ入院することになりました。もちろん、修理代は相手方の保険会社もちでっ!!
そーいえば、小学校の頃『おうちに着くまでが遠足です』って言われてましたよねぇ~・・・。
Posted at 2019/11/17 23:26:52 | |
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