目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
走行距離も15万キロを超えたので、ブーストアップに伴いターボチャージャーもリビルト品に交換しました。
品物はネットで買える最も安いタイプ。それでも長期保証付きです。
リビルトターボ VZ42 VZ58補器付 25000円
2
残念がら、作業工程中の写真を失くしてしまい、バンパーを外した際に撮影した交換後の画像しかお見せできません。なので、要点だけ書いておきます。
先ず邪魔になる取り外せるものは、全て外した方が作業はグッと楽になります。例えば、画像にもある縦のフレームとか。
それと、ターボに繋がるウオーターライン(黒いゴムホース2本)に差し込めるものを用意しておきましょう。これがないとクーラント液がダラダラ流れます。オイルラインはボルトねじ込めば大丈夫です。
ラジエターとエアコン冷却用のコアを外せば作業性は格段に向上しますが、大事になってしまうので却下。
3
エアクリーナーとインタークーラーに繋がる吸気側の2箇所は苦にならないのですが、エキマニとマフラーに繋がる2箇所が錆と熱による固着で、とにかく苦労しました。結局エキマニ側3本の内1本をねじ切ってしまい、ホムセンで購入したステンレス製のボルトを代用しています。
エキマニの遮熱板に至っては3本の内2本の頭が飛んでしまい、そのままにしてあります。
エンジンマウント交換時にも書きましたが、ボルトの固着以外にも、負荷による抵抗(何かの重量が掛かっている状態)があると固く締まったボルトを外すのは困難です。なので、マフラーのセンターパイプなどは取り外した方がいいでしょうね。
4
その次に面倒だったのが、このオイルラインのユニオンボルト。オイルラインは予め適度に曲げておき、ユニオンボルトを楽にねじ込めるようにしておきます。
付属のユニオンボルトは粗悪品だったので、純正を洗浄して再利用しました。
ユニオンボルトの中にはスラッジなど一切なく、取り外したターボの中もキレイな状態でした。普通に走らせている範囲でオイル交換さえちゃんとしておけば、ターボタイマーなんて必要ないんですね。だって、水冷ターボなんですから。
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連整備ピックアップ
関連リンク