エアフィルタのブローバイ溜りの確認と位置を少し移動しました。
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2021年03月11日は東日本大震災から10年目になります。
震災発生当日から数日間は睡眠時間を大幅に削ってアレコレして仮生活の手助けをさせて頂きました。
我が家にとって今年の03月11日は
久しぶりに訪れた大変な日になってしまい、忘れない日付に忘れてない出来事が発生しまいました^^;
出来事とは、
娘が3歳の時に七五三の帰りに肩車で娘を方に乗せて移動していた時、娘が嘔吐してしまい、私の口に直接INしてしまい、数日間寝込んでしまい、ウイルス性の嘔吐下痢症の怖さを体験しておりましたが、
今回は、私と娘が嫁用ラパンの燃料を入れに行っていた時に、息子が帰宅し、嫁が晩飯の用意をして後に体調を崩してしまい、嫁、息子の二人が嘔吐をしてしまったので人に感染する嘔吐が発生したと判断し、
私と娘は私が持っていた2種類の抗生物質を飲み、後々の対応を行いました。この4日間は除染、掃除を繰り返していましたが、やっとお粥が食べれるまで復活したので、
昨日、除染の合間に作業した"エアフィルタのブローバイ溜りの確認と位置を少し移動" をアップします。
実はSMC エアフィルタを取り付けする際に標準ブラケットのままだとインテークパイプとのクリアランスがなく、若干接触して何とか?取り付けれる状態でしたので
エプトスポンジで直接接触を避けていましたが、
ブラケットをスチール⇒ステンレスSUS304へ変更する際に、
クリアランスを確保出来るように
位置を下方向にもズラせるように
手書き図面を元に製作依頼していました^^
2
標準品と似た形状にて
切り欠き、穴位置はそのままで
幅を『-6mm』と短くして
タニグチ デコンプセパレータータンクのブラケットに取り付け出来るようにしています。
オイルキャッチタンク、セパレータータンクは極力熱を避けることで
ブローバイに含まれる油分、ミスト、燃料を出来るだけキャッチしたいのでラヂエターファンの真後ろに取り付けています。
3
製作依頼をお願いしていたSUS304ブラケットはコストを押さえる為に
仕上げ処理無しで依頼していたので
#36、#120、?(忘れた)、フエルト
を充電式ディスクグラインダで
面取りを行い、表面を磨きました。
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今回、エアフィルタを外した際に
バルカーテープシール⇒ThreeBond:中興化成工業OEM スリーボンドテープ に全て巻替えましたので
性能を確認してみます。
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SUS304ブラケットに取り付けし
エンジンルーム内からの画像です。
取り付け後に思ったことは
エアフィルタケースの熱を少しでも
熱を受けない、熱を逃がす為に
ケースに手を入れようと思います。
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位置を下に下げたことで
エアフィルタとインテークパイプが接触していないので元の位置に戻せれました。
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エアフィルタにブローバイが溜まったのか?
走行距離は260kmくらい走行して
これだけの量しか溜まっていなかった。。。。
想定より少ないなぁ~
っと思っていましたら外した排出用パイプからブローバイが垂れてきたのでSMC AF-Aシリーズではエアフィルタなので取れきれなかったか。。。
実はAFM-A:ミストセパレータも購入していましたので変える方法がありますが、AFM-Aのフィルタの性能が良すぎる? のか?
IN側から吹き込むとOUT側からほとんど出ないのでOUT側からブローバイを吸引し辛くなり、タービンを含めて負担が出ると思ったのでフィルタを改良しない限り使えないと私は判断していますので、
今回のエアフィルタだけではブローバイ、ブローバイミストを取り切れないことは分かったので違う手を考えないとダメですね。
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エアインテークパイプを戻して
今回の作業は課題有りで終了です。
車、車で全く違うことも理解出来ましたので次の手を講じる為に注文、製作依頼をしました^^
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