青森の遺産を巡る①

気晴らしにどっか出掛けっぺか？
と早朝に出発。
東北道をひたすら北上します。

岩手山SAで小休止

気温13℃、半袖だとかなり寒い((( ；ﾟДﾟ)))

で

我が家から約400km
東北道終点の青森ICそば

特別史跡三内丸山遺跡到着

気温は20℃、ちょうどいい。

ここに来るのは

15年ぶりぐらいかな？

そういや世界遺産に認定されたんでしたな。

エントランスにはでっかい縄文土器

世界遺産になったのってつい最近でしたか。

では早速見に行きましょう。

ジオラマの裏に

トンネルがあって

そこを抜けると

パッと視界が広がります。

目の前を

ものすごい数のトンボが飛びかってます。

ぶらぶら歩いて

復元された竪穴住居へ

保存のため燻してるせいか

中はものすごく煙い

大型の建物跡の回りには

高床式の

建物が復元

半地下とかの現代的？な建物の中は

発掘した状態のままで保存されてます。









横に長～い

大型竪穴建物

5,000年も前にこれだけ大きな建物があったとは驚きですな。

三内丸山で一番有名な建物

大型掘立柱建物

重機もないのによくこれだけのものを建てたもんです。

材は栗

復元するのに国内にこんな大きさの栗の木なんてないってんで
ロシアから運んできたんでしたっけか。

すぐそばに

実際の掘立建物跡

栗の柱が残ってます。

穴の間隔は4.2m

遺跡の建物の柱とかの間隔は全て35cmの倍数らしい。

“単位”があったというのも驚き。

昔教えられた縄文時代はかなり原始的な生活って感じでしたが
実際はかなり文化的に進んでたんですねぇ。

一通り回ったら

入り口の建物に戻ってきて
中の展示を見て回ります。

わっ!!びっくりした( ﾟДﾟ)!?

“こっちこっち”って言ってますが

だが断る

反対側から見さしてもらいます。

おおっ!!かっけぇ～(* ﾟ∀ﾟ)

これも

かっけぇ～、それに美しい…。

変わった形の石器

いったい何に使ったんですかねぇ？

土偶も

いろいろ

ここは板状のものが多いですな。

あっ!?

縄文時代にシャークフィンアンテナがっ(゜゜;)＼(- -;)

では“こっちこっち”っていってる方へ行ってみますか。

再び

石鏃の数々

これもカッコいいっすな。

この縄文土器は

全部重文だとか。

地層をはぎ取ってそのまま展示

5,800年前の編みかご
網代編みで編んであります。

また土偶の数々

今でも遠いのに

当時の交流範囲の広さにも驚かされます。

展示の最後に

世界遺産の認定書(レプリカですが)

展示室以外もぶらぶら見て回ります。

こういう

バックヤードもいいですな。

久しぶりに来ましたが
なかなか楽しめました。

さてお昼時

腹ごしらえに行くか…
(長くなったんでいったん切ります。)