alfa147 OBD2 KKL VAG-COM 409 windows8.1 coding

147でMultiECUScan (旧 FiatECUScan)を使えるように
KKL VAG-COM 409 ケーブルを購入し
windows8.1にコーディングしてみます。

ケーブルには　VAGKKL+FIATECUSCAN の印字あり。

自作されている方もいますが、
切替スイッチ付きの物を購入しました。

ＫＫＬ/engine　 airbag 　ABS の切替が出来るようですが、KKLってなんですか？

パンダのマークの付属CDにはamazonのレビューでウイルスが入っていたとあったので、こちらから
http://www.ross-tech.com/vcds/download/current.php
VCDSの最新版をダウンロードしました。

日本語ページはありませが、ダウンロードだけなら
Web翻訳も必要なさそうです。

インストール後、再起動したら

スタートメニューから

デバイスマネージャーを開いておいて。

VAGケーブルをUSBに差し込み

認識されれば

ポート(COMとLPT)が現れます。

自動でCOM3に割り当てられました。

VCDS Release 17.8 を立ち上げ

options をクリック

USBに●印が付いているので

●COM3にチェンジ。

LEDs をクリックし
正しく認識されていれば

Port Status:OK
LED Test Complete

と出るのでその下の　OK 　をクリック。

最後にポートの設定待ち時間を1にする必要があります。

デバイスマネージャーを開き
　ポート　を　ダブルクリック
　COM3を　　右クリック
プロパティ　　　クリック
開いたウインドウの
　ポートの設定　クリック
　詳細設定　　　クリック
BMオプションの
　待ち時間(msec)を　１　に設定。
　　　OK　　　　クリック
これで終了。

次回は実際に
MultiECUScan (旧 FiatECUScan)　で
147に接続後、診断してみます。