Bluetoothオーディオ接続設定と自動再生

Bluetoothオーディオの接続設定と、
エンジンを掛けてナビが起動すると、
自動で再生させる方法を紹介します。

Bluetoothオーディオは便利ですが、
エンジン掛ける度にスマホを取出し、
アプリを開いて再生させるのが面倒！
でも自動再生する方法ありますよ。

使用しているのは、
ナビ：ALPINE EX10-VO
スマホ：Android10(AquosR2Compact)
オーディオアプリ：AmazonMusic
です。

他のAndroidバージョンやiPhone、
他のオーディオアプリやナビは、
未検証のでご了承下さい。

EX11でも操作は変わらないと思います。

まずはナビとスマホの、
Bluetooth接続設定。
既にBluetoothオーディオを使用している場合は、
作業工程7までスキップして下さい。

ナビの左側にある[Audioキー]を押して、
AVソースメニューを開きます。

以下の順に画面をタッチしていきます。
・[設定]
・[Bluetooth/Wi-Fi設定]
・[Bluetooth設定]
・[変更]

[未登録]の場所をタッチしてから、
[機器登録]をタッチします。

スマホから探索するか、
ナビから探索するか選べますが、
スマホから探索した方が自然に繋がります。
[Bluetooth機器から探索]をタッチします。

続いて、
・[ハンズフリー]（電話）
・[オーディオ]
・[ハンズフリー＋オーディオ]
が選択出来ますが、
・[ハンズフリー＋オーディオ]
を選択しておけば無難でしょう。

電話が掛かってきても、
ナビを通したくない人は[オーディオ]を。

続けてスマホの接続設定です。
まずは[BluetoothをON]にしておきます。

設定から、
・[接続済のデバイス]
・[＋新しいデバイスとペア設定する]
とタッチすると、
使用可能なデバイスに、
[ナビの名称]が表示されます。

[ナビの名称]をタッチすると、
ペアコードが表示されますので、
ナビ画面と[同じ数字]になっている事を
確認してから、[ペア設定する]をタッチ。

ナビにはパスキーとして、
スマホと[同じ数字]が表示されているので、
[はい]をタッチします。

[スマホの名称]が表示されれば成功です。
自動接続は[する]にしておきましょう。

ここからは自動再生する為の準備です。

自動再生に使用しているアプリは、
・Bluetooth Connect & Play
という英語版のアプリです。
とても簡単に使用出来ます。
英語ですが、困る事はないと思います。

ダウンロードして開いたら、
[ナビの名称]が表示されているので、
[チェック]を入れて、
接続された時に再生する[アプリを選択]
私は・AmazonMusic

メジャーな音楽再生アプリなら、
大抵は使えると思います。

Volumeは接続した時の、
Bluetoothの音量設定です。
ナビの他のソースと同じ音量で聴けるような音量に調整します。

これだけで、
ナビが起動してBluetoothが接続されたら、
オーディオアプリが自動起動して、
曲が再生されます。

スマホはポケットやカバンに入れたままで、
電源とBluetoothさえ入っていればOK。
当然画面が消えてても大丈夫。
Bluetooth接続が切れたら、
スマホのアプリは再生が止まります。

以前は毎回スマホを出して操作してましたが、
このアプリを使ってからは、
煩わしさから開放されました。


Androidでもっと高度な自動化したい場合、
MacroDroidというアプリがお勧めです。

こちらは接続制御を行っていますが、
参考にして下さい。
整備手帳：車内Alexa化
https://minkara.carview.co.jp/userid/2520514/car/2063726/6580836/note.aspx


みんカラ整備手帳 @Y@