スズキ純正部品流用　トランク整理

NCロードスターのトランク内を整理しました。
NCロードスターはトランクを開けると中央にパンク修理キットが入った四角いバック、右側のフタを開けるとジャッキや牽引フックに、RHT車はルーフ開閉故障時の手動用閉治具が入っています。
これらの車載工具類はアクシデントが起きた時に必要になる為、緊急時に慌てず落ち着いて対応できる様にひとまとめにしておきました。
凹の部分を有効活用します。

使用したのはスズキ純正部品。
前愛車『パレット』のトランクスペースに使用されていたジャッキとパンク修理キットを入れる『発泡トレイ』をそのまんま利用します。
偶々、事故の前日に取外して置いたのですが、後方から追突されてリヤハッチが『開かずの扉』になってしまい、戻せなくなって保管してました…。
まさかロードスターに使えるとは…

加工は要りません。
発泡トレイ が そのまんま 入ります。
メーカー違いですが、流石の純正部品。
違和感無く収まりました。
ロードスターからジャッキと細長い袋から車載工具を取出し入替える。
四角いバックからパンク修理キットを取出して発泡トレイの中身を入替える。

入替えの時に気付いたのですが、ロードスターとパレットのパンク修理キットは同じ物でした。
ポンプはコーションラベルが違うだけ。
パンク修理剤はロードスターの方がちょっと量が多い。
両方とも住友ゴム工業製でした。
…なので、トレイ にスッキリピッタリ収まります。

《追加車載する物》
車載工具の他 ブースターケーブル・三角停止表示板・ホイール用ソケットとロックナットソケット。
付属工具のレンチを ko-ken製 フリーターンクロスレンチ 4711x に置換えます。
ジャッキを回す為のアダプターソケットと更に追加で 非常信号灯（LED発炎筒） を入れました。
有事に発炎筒を助手席に取りに行く手間が省け、一箇所で全て揃います。

下側（テールランプ側）に少し隙間が出来るのですが、コレが結果的に好都合でした。

隙間に三角停止表示板を入れると発泡トレイはしっかり固定されます。
各用品を収まり良い場所に入れます。
メカニックグローブやガムテープ、結束バンド等、嵩張らず軽量な物も入れておきます。

純正トランクマットを敷いて見た目は解らなくなります。
パンク修理キットがあった場所にはKTCツールバック（携帯工具セット）に置換えました。
※追記 発泡トレイの寸法をパーツレビューに記載しました。