こんにちは。
今回は趣向を変えて「今どんなセカンドカーを買うか?」なんて事にフォーカスしてみました。
なぜこんなブログを書いたのかと言うと「セカンドカーを買うという名目で自分の好きなクルマを買いたい」という不純な動機から。
実際に買う予定はありませんが、妄想するだけならタダですからね。
(決して納車4ヵ月にしてNCに限界を感じたわけではありませんよ!!)
ところで貧相な僕の感覚だとセカンド=軽自動車というイメージなんですけど、実は軽自動車の中に欲しいクルマが殆ど無いんですよ。
「贅沢言うなよ」とか言われそうですが、兎も角そんな声は無視して考えてみます(笑)
(さすがにメインがアレなのである程度の実用性は考慮してます)
宜しければ普段から実用性皆無のスポ車に乗っている方も、それ以外のクルマに乗っている方も、ご一緒に考えてみてください。
もしかすると「あれ?このクルマあんまり好きじゃなかったけど、セカンドとしてなら意外とアリじゃね?」みたいなことになるかもしれません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その壱
SUZUKI SWIFT (初代)

(画像はSWIFT SPORT)
またの名をスバル・ジャスティ、或いはシボレー・クルーズ。
スイフトの完成度の高さは既に初代から世界中に知られています。
インドなんかへ行くとスイフト天国らしいですね。
特筆すべきは「スポーツ」グレードで、中古車市場でも過走行気味ですが50万を切る激安ホットハッチ。排気量がテンロクではなくテンゴなのもポイントです。
その弐
MAZDA DEMIO(二代目)
マツダの救世主ことデミオ。
その二代目は、アクセラよろしくフォード・フィエスタと同じ骨格を使って作られています。
「スポルト」が登場したのもこのモデルが最初。
走行距離少なめの綺麗な個体でもボーナス一括払いで買えてしまえそうな安さ、欧州譲りな走りの良さ、そして実用性を兼ね備えた素晴らしいクルマです。
その三
TOYOTA PROBOX(初代)
言わずと知れた首都高ランナー
ある意味トヨタの本気。
スーパー使い勝手の良い車内、長距離走行前提の快適性、過走行使用前提の異様なまでの頑丈さ。
そしてこれだけの性能を持ちながら、5~6年落ちでも60万ちょいで買えてしまうコスパの良さ。
名実ともに最強最高の商用車。
荷室に積まれた段ボール箱と脚立が良く似合う。
意外と乗り心地もいいんですよ(父親が乗ってた)
海外ではこいつをJDMとして弄るのが通なんだとか。
カスタムパーツも多いですしね(リフトアップキットとかあるし)
その四
NISSAN TIIDA(初代)
パッと見3ナンバーハッチバックに見えますが5ナンバーなティーダ君。
小型車でありながら車内の質感は高く、レザーやソフトパッドがふんだんに使われています。
実用性もバッチリで「ウィングロード」とほぼ同等の大きさの荷室なんだとか。
セカンドカーにも走りを求める人向けに6速MTがあるのも良いですね。
ただし排気量はテンゴからテンパチになりますが。ちなみに値段もプロボックスと同じ価格帯です。
その五
PEUGEOT 106
1トンを切る車重、3ドア、5速MTのみ、DOHCエンジン(ラリーを実際に走っていたモデルと同じもの)搭載、エアコンレス・・・と、書き起こすだけで芳ばしい香りがプンプンします。
これは最早セカンドカーの範疇を超え過ぎている・・・。
いや、メインカーが実用的なクルマだったらアリか?!
お分かりかと思いますがネタ枠です。完全に僕の好みです。
このクルマ、市場で次世代の「206」より2倍近い価格で出回ってるんですよ。
実はとても人気なんですかね・・・?
・・・って思って調べてみたら、日本には限定車とラリーベース仕様しか輸入されていないので大変貴重なクルマとのこと。
まあ・・・無難に206の方がいいですね。
ちなみに206は3ドアからセダンやパワーリトラクタブルオープン仕様など、バリエーションが多くてなかなか面白いクルマだと思います。

↑こいつもこいつで結構ホットな奴ですけどね
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いかがだったでしょうか。
僕の好みで選んだのでハッチバックばかりなのはご愛嬌。
人によっては車種じゃなくてメーカー縛りな方もいるかもしれません。
(世の中にはマツダスピードアクセラを普段使いし、セカンドとして別のマツダスピードアクセラに乗る人もいれば、ロードスターを普段乗りとし、休日には別のロードスターに乗る人も確かに存在します)
セカンドカーは自分以外の存在、主に家族が乗ることを考慮する場合も多いと思います。
つまり家族ひとりひとりのライフプランとも相談しなければならない。
でもセカンドカーとは言え、自分の好きなクルマには乗っていたいのがクルマ好きの本望ですよね。
ちなみにこのブログで紹介したクルマ、106や206を除けば免許取り立ての初心車にもオススメです。
年式次第ですけど税金もそこまで高くないですし。