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前日は良い天気だったのになー……


朝起きてみれば……


ちくしょう……
でも千葉まで来てしまったので、意地でも会場行きます。

CBというメジャーな車両のミーティングなのに参加車両は少なめ。
絶対雨のせいだ。

サーキット走行している車両に目を向ければ……

ﾌｧｯ?!

ﾜｼと同じCB1000R Limited Edition がコースを走っとる！？
貴重なバイクで何という漢気溢れる御仁。
なんとみんカラ民のツルきちさんという方でした。

一緒に写真撮らせて頂きました。



CB1000R Limited Edition が2台並んだ写真です。
販売店とかを除けば、日本国内初で間違いないかとw
ツルきちさんご対応ありがとうございました！

この後は暗く寒くなる前にと、14時頃に会場を後にし、19時前には何とか無事に浜松へ帰りつくことが出来ました。

CBミーティング参加された方々お疲れさまでした。
運営に携わった方々、ありがとうございました。

ホントはね、もうちょっと大きい普通車のトランポも検討していたんですよ。
でも結局サンバーに落ち着きました。

ちなみに検討していた車種

１．ニッサン　NV200
良いなーと思ったトコ
・FFベースで低床
・乗用モデルがあるので車検間隔が2年
ダメになった理由
・1.6Lってなんじゃい、1.5Lなら税区分ひとつ下がるのに
　そんなプラス100ccの余裕は要らんのじゃ

２．ステップワゴン(RP型)
良いなーと思ったトコ
・乗用としても優秀
・1.5Lターボエンジンで税区分が安いのにパワフル
ダメになった理由
・新型が出るというのに中古がまだ高い

結局サンバーに落ち着いた理由
・軽なので色々安く済む(税金、高速代)
・なんだかんだで慣れてる
・良い出物があった
ってトコですねー。
やっぱサンバー最高w

サンバーとお別れしてきました。
我が家は一部縦列駐車なのです。

　サンバー→☐
カプチーノ→☐☐←マークＸ

こんな感じ

AT限定免許の嫁さんが動かせない5MTのサンバーは、入れ替えの時にちょっと不便だったのです。

120,000kmで買ってきて
206,000kmでお別れ。
良く動いたなぁ、さすがスバル車。
これでもまだまだ元気。

北陸単身赴任を機に購入して
北は新潟
東は茨城
西と南は同時に和歌山、そこでお別れしてきました。

次のオーナーはバイク仲間のバイクにハマっている若者で、こんなんでも欲しいというので格安で譲りました。
積載用品一式、夏タイヤ、諸々付けてあげました。
（押し付けたともいうｗ）

早速載せてましたｗ

静岡から和歌山まで納車して色々付けて、こちらとしては全く利益になりませんが、サンバーと最後のドライブで南紀白浜を走れたのは良かったかな。
なおサンバーに私のバイクを積んでって、和歌山で降ろして、バイクで帰ってきました。

サンバーよ、新しいオーナーの元で元気でな……

MarkXが我が家に来てから2年経ちました。
あっという間だねぇ……
距離は9,000kmと、意外と乗ってない。
ちょっと大事にしすぎたかな。

実はこないだ一括査定に出してみたんですよw
サンバー止めてトランポ兼ねたミニバンにでもしようかと思って。
そしたらコゾーが
「は？ふざけんな！？」
とかめっちゃキレちゃってw
全く気付かんかったけど、コゾーはいたく気に入ってるらしい。
なのでまだしばらく乗り続けることにします。

ちなみに査定額のほうは、OP色々つけただけあって、かなりグラグラくる価格でしたw

CB1000Rを買って1年経ちました。
現在の走行距離は約6,000km。
これくらい走ってみた感想は

このバイクは初心者や不慣れな人には向かない

って感じかな。

マイナーチェンジもするようですし、一応ジムカーナやってる私なりに感じたCB1000Rのレビューを書きます。

CB1000Rの諸元はメーカーHPを参考にしてもらうとして。

まずこのバイク、硬いです。
シャシも前後サスも、全くしなやかさが無い。
なので乗ってて疲れます。
特に前後サスは一番柔らかいセッティングにしてもまだ硬い。
路面ががあんまり良くない道路を走るとガツガツ来て街乗りには向きません。
それでもCB1000Rの脚周りは柔らかいなんてレビューする人がいますが、スピードレンジが違うのでしょうね。
この脚はスピード出して曲がるときに真価を発揮するのでしょう。
そんなスピードレンジで走る機会は私には無いし必要も無いので、ただただ疲れる脚です。
脚がこれだけ硬いと、タイヤの接地感も低く、Uターンなどはちょっと怖いです。
ただし接地感に関してはタイヤの銘柄を換えれば解決するかもしれません。

次にポジション。
とにかくニーグリップし難い。
日本男性平均身長程度の人が乗ると、膝がタンクの下にあるカバーの部分に来ます。
コレがなかなか硬くて面積も小さく、ニーグリップしにくい。
接地感の無さに一役買ってます。
そしてハンドル。
ちょっと低めのバーハンドルは、上体を微妙なポジションにしてくれます。
スピード出してカッ飛ぶほど前傾でもなく、上体が起き操りやすい角度でもない、これまた疲れるポジション。
これらを総合して考えれば、大柄な欧州人が乗ることを想定して作られたバイクなのだろうなと思う。
先代CB1000R(SC60)はイタリアホンダが作ったバイクなので、現行CB1000R(SC80)もそれを踏襲したのならばそりゃそうなるだろう。

こういった理由で、バイク初心者や不慣れな方にはおススメしません。

次は利便性。
積載性にしては諦めろ、としかw
社外のキャリア等を付ければ当然積載性は向上しますがその分スタイルを犠牲に……
リアシート下の微妙な空間は荷物入れとしては全く使えません。
燃料タンク容量は16Lと少なく、燃費もだいたい18km/Lなので、200kmを過ぎたあたりで給油しないと長距離は不安です。
以上のことからツーリングには不向きなバイクです。

社外パーツは少ないです。
売れてないだけあって、選択肢が少ないです。
それでも最近増えてきましたが。

悪いトコばっかり沢山書きましたが、良い所もあります。
１．エンジンの走行モードセレクタがある
スポーツモデルに良く付いてるアレです。
２．クイックシフト標準装備
クラッチ握ることなくアクセル一定のままギアチェンジできます。
３．グリップヒーター標準装備
あったかいよ！
４．カッコイイ！
倒立フォークにプロアームですよ！

最後にもう一度言います。
購入バイクにCB1000Rを検討されてる方、おススメしません。
けど、スタイルに惚れたなら仕方ない。
ようこそコチラ側へ！
とだけw