ブレーキディスクローター簡易塗装

脱脂とバリ取りをしたVOINGドリルドスリットローター。
ブレーキクリーナーが乾いたら、塗装しようと思います。
いつも思うに、ディスクローターは数年目でベンチ部分と中心部がヒドイ錆びだらけに成ります。
ここを塗装してすこしでも錆びだらけに成らない様、塗装で劣化を抑えられないかと。
ホルツの耐熱スプレーを使ってみます。
キャリパー専用カラーの方が良かったかもしれません。
ディスクのブレーキ接触面をマスキングして、名称はわかりませんが、ハブ受け部分のローターをペイントします。
円形のマスキングはたまらなく難しく、面倒で嫌気が差します。

２度塗りが終わり、やや乾燥したら、
次はベチレーション部分です。
ここもブレーキの熱が直に加わり、ひどく錆びます。
もうマスキングに懲りたので、
マスキング無しでディスク断面真正面から数回スプレーします。
ディスク面に絶対塗装がかかります。そこはまたサンドペーパーの登場。
塗装の付いたディスク面をサンドペーパーで軽く取り除きました。

そしてまる１日乾燥させたら完了です。
耐熱ペイントは乾きが遅いので、
２４時間放置してみました。
気付くと、耐熱ペイントは艶消し黒です。
もう少し派手めの色の方が絶対いいです。
ハブ部分はホイールを入れたら削れてしまい、塗装はすぐに剥がれてしまう事になると思います。
もっとイイ対策が必要だと思います。