速い、小さい、軽いの三拍子揃ったクルマ!
という事でこのクルマにしました。
中古車購入が続いたので、久々の新車購入でした。
アルトワークスも考えましたが、レカロシートまでは不要だし、オートマ限定ドライバーがいるのでマニュアルシフトは選択出来ず、コスパも考えてRSターボにしました。
(ただしアルトワークスが3cm車高が低くて、トレッドが2cm広ければ無理して購入してたけど)
レカロシートでないメリットはシートリフターがある事でシート高を変えれる事です。シートポジションもワークスより低いらしいです。シートヒーターも極寒時には役立ちます。
Worksとの差額はオーディオ付きカーナビになりました。
トラクションコントロールが無いので、ノーマルタイヤと純正エンケイホイールのままフルでアクセル踏むと軽くホイールスピンです。
5AGSはECU書き換えでシフトタイミングを早くした分、使い易くなりましたが、登坂では注意です。低回転で勝手に2速へ入り止まりそうになります。無理して壊れる可能性大です。その為、急坂道はマニュアルモード運転必須です。
パドルシフトでチェンジが楽に出来ます。
慣れると自分でパドルシフトばかりするようになりました。
オートでなかなか切り替わらないイライラが無くなります。またレッドゾーン以上に引っ張る事もできます。
しかしバックで長く半クラ状態だと警告ランプが必ず出ます。AGSの弱点です。
パワーアップし過ぎるとエンジン負担増加で寿命が縮むと聞いた事、ハイオク仕様になるため、ノーマルのままでサブコン以外はライトな給排気チューンとしました。
高速では100km/h以上での走行は燃費も悪く6速が欲しいです。高速だけ考えるとプラス10psくらいは欲しいので、中古サブコンを加えてます。
燃費向上を目指す場合は吸排気効率を上げてECUを書き換えたハイオク仕様の方が、リッター5kmは上がるみたいです。
改良点。
主に
スズキワークス久留米スポーツECUレギュラー用
HKS クールスタイル マフラー
Jワークス フロントパイプ 42.7φ
HKS スーパーハイブリッドフィルター
シエクル ミニコンS9P(旧型)
ブレンボ製ディスクパッド
タナベサステックGF210ダウンサス
KYB ローファースポーツ14段階減衰力調整付(リアのみフロントは純正KYB)
15インチ6J社外ホイール
+ポテンザAdrenalin RE004
ドリルドスリットローターディスク
ターボRSはミラーその他が妙に赤色なので、ボディも赤にしてみました。
白、黒だと赤いラインなので、赤だと黒ラインになるのでこちらになりました。
クロームメッキのメガネ型ライトリムが目立ち過ぎてライトがバカデカくなっているので、
NAアルト用中古赤ガーニッシュを購入。
センター部はダクト穴を開けて冷却強化対策をしてます。一時黒塗装しましたが戻しました。
ステアリングの革巻も細過ぎたので同じ色の本革巻ステアリングカバーで適度な太さにしました。
タナベダウンサス・サステックを装着してほどよく車高が下がりましたが、リアはストロークが足りなく突き上げがキツく、後にタナベローダウンサスと純正ショックとの相性では硬すぎる事が判明。
乗り心地も3名以上乗車では後部座席に申し訳ない感じでして、いろいろ試すも効果が薄い。
結局はダウンサスは純正バネレートサスでショック交換とセットでなければ改善は不可能という事が判りました。
まずはリアのみカヤバ減衰力調整式ショックアブソーバーを奮発購入し少し改善させました。
フロントはローダウン化でスタビライザーが常時引っ張られ、乗り心地の悪化を誘発する為交換。
それでも改善には程遠く、結局ノーマルバネレートのKYBローファースポーツに交換。乗り心地問題は改善されましたがノーマルっぽい乗り味です。
アルトHS36Sの場合、
日常の乗り心地を優先してコーナー限界性能は犠牲にするか?
バネレートを上げたサス設定でコーナー重視を優先するかわりに、やむなく日常での乗り心地を相当犠牲にするか?
真ん中を狙える程の許容量はありません。
ブレーキがそのままではプアです。ダウンヒルを攻めたら恐怖でした。
目指すところの目標定まらず、紆余曲折しましたが、大雨走行でエアロが破損した際、はれものが取れたような感じになり、見た目シンプルで過ぎない おしゃれ仕様 に戻す事になりました。
中身はそこそこ弄る程度で終わらせてます。
以前、軽では通常装着しない16インチ6J45ホイールを装着してました。
見映えは良いですが、重く硬く、燃費と乗り心地がすこぶる悪く、15インチに戻しました。
実は家族用のクルマなのでゆる~く乗りたいです。