恐竜と銀と宇宙

すでに10日以上も前のことですが、8/6にちびっこと社会見学へ行ってきました。

まずは、下道で生野銀山を目指して走っていると、突然、恐竜が目の前に出現！

この近くで発掘された丹波竜「タンバティタニス・アミキティアエ」だそうです。



「丹波竜の里公園」というところですが、偶然通りかかってラッキーでした。(^^)

恐竜もちびっこもビックリ！(ﾟﾛﾟ)



生野銀山に着くと、ちょうどボランティアガイドの案内開始前だったので、

（photo byおじさん）
ガイドツアーに参加することにしました。


これは、狸堀と言って、この穴を這いながら掘り進んでいくのですが、

（photo byちびっこ）
1日に30ｃｍ程ずつしか進めなかったそうです。


狭い坑道やや行き止まりの坑道では風通しが良くないので、人工的に風を送り込んだそうです。

（photo byちびっこ）
仕事は完全に分業化されていて、同じ仕事しかしないそうです。


ガイドさんの話を聞いていると、かなり過酷な環境での労働だったことが伝わってきました。

ちなみに、見学コースの坑内の気温は13℃で快適でしたよ！



さて、西はりま天文台に行く途中で、国指定重要文化財の神子畑鋳鉄橋の前を通って、

（photo byちびっこ）


おしゃれな橋を通過～。

（photo byちびっこ）



西はりま天文台には早めに到着し、観望会開始まで時間があったので、

この後の観望会で観ることになる「なゆた」という、日本一の望遠鏡の案内をしてもらいました。


ちなみに、この「なゆた」は一般公開している望遠鏡では世界一の大きさですよ。

（photo byちびっこ）
ここから宇宙を観察します。


この日は風もあって決していい条件とはいえなかったそうですが、

木星の縞模様、土星の輪を観ることができましたよ！(^_^)v



今回は、どこも勉強になる有意義なところでしたが、ちびっこが「生野銀山にまた行きたい。」と言ったのにはチョット意外でした。

生野銀山では、10倍楽しめるガイドさんの坑内ツアーがオススメですよ！