LAILE / Beatrush ZC33S専用 カーボンリアウイング
LAILE木更津店にて販売しているカーボンリアウイングを購入し取り付けました。
価格: 95,700円※2025年4月時点
〈Xリンク↓〉
https://x.com/laile_esport/status/1648974327495421957?s=46
〈納期について〉
受注生産のため、納期目安は3ヶくらいです。あとはその時の順番次第です。
〈別途オプション〉
クリア塗装18,000円?
取付工賃5,000円?
だったと思います。
※全部自分でやるのでうる覚えです🙇♂️
〈購入までの流れ〉
レイル木更津店のHPにてメール問い合わせ→発注書記入→発注→基本購入時に支払い
https://sites.google.com/view/laile-kisaraz/home
〈車検について〉
車検対応寸法で製作されていますが陸運局の検査官次第だそうです。
〈付属品について〉
•工具の付属なし。六角レンチは2種類必要です。
•翼端版はカーボンではなくアルミ版です。
汎用品でカーボンに変更するのも良いかもです。1万円くらいでヤフオクに出ています。
•ウイングステーの台座は2種類付属しています。両面テープ用とボルト固定用の2種類です。
〈その他〉
•ウイング本体はクリア塗装をしなくても綺麗に出来ていますが、寿命を考えるとクリア塗装はオススメです。ウレタンクリアで自家塗装するか、LAILEさんにお願いしてクリア塗装するかなど、ご検討ください。
•雨☔️が降るとウイング左右に水が溜まります…。GTウイングのあるあるですね笑
特に青空駐車🚙☀️の方は、雨☔️の後は水が溜まり、虫眼鏡🔍現象が発生しウイングが焼けてしまいます。知り合いはあっという間に焼けてしまったそうです。
ウイング本体に水抜き穴を増設するのがオススメです。
•ウイングと台座の重量はなかなか重めでした。しかし、トランクが重みに負けて勝ってに閉まってしまうことはないです。ただ、トランクを開けっぱなしにするのはあまりオススメしません。
〈取付方法〉
•加工なし→ウイングステーの台座を両面テープで固定。
•加工あり→上記をトランク側に4点穴あけをして台座をボルト固定。穴は6mm。
ちなみにウイング台座の固定方法は、トランクのトップ側に引っ掛けて挟みこみ、挟みプレートをボルトで押しこみ固定。
※写真添付します。
上記以外は加工なし。
〈取付時に取り外す部品〉
ウイングステーキをボルト固定する場合のみトランクの内張を剥がすのみ。
簡単に外せます。
ボルト固定する時は、しっかりトランク内側に手を入れられるスペースがあり簡単に固定可能です。
〈取付のポイントと大変だったこと〉
お店の方も教えてくれましたが、全てはウイング台座の「センター出し」です。
これさえ決まれば後は簡単。で、センター出しが以外と難しかったです。が、ウイングステーの角度や位置もなかなか大変でした汗
〈私の体感での取付の「コツ」〉
①最初、台座の取付方がよくわからなかったので、とりあえずウイング台座を2本組み上げて、「トランクに引っ掛ける」の意味を理解します。
あー、こうやって引っ掛けるのね?と理解すると作業が早くなります。
引っ掛けた後、アルミプレートを挟み、そこにボルトで固定すると言う意味。このやり方は経験したことがない人の方が多いと思います。構造は簡単です。
この時、トランクとルーフ側にしっかり養生テープやマスキングをしましょう!
なかなかカツカツやりますので、養生しないとキズつきます!
で、この時点ではまたウイング本体は合体させない。ステーも組まない。です。
さらに、トランクと台座の一部は隙間が出来る状態になるので、その隙間のせいで、台座を固定するまでは、上下に動かす度に、トランク上部に地味に当たり、傷の原因になります。その隙間にはクッション材や、段ボールを巻いて、トランクに鑑賞してもキズつかないように工夫しましょう。
さらに、少し上下に動く余裕もつけましょう。
②台座の引っ掛ける構造が理解できたら、ここでウイングを合体させます。ステーはまだ。窓のステーもまだ。で、
ウイングがついてる状態で、ウイング台座の2本をトランク上部に引っ掛けてセンター出しを始めてください。ここからが本番。
③ウイング本体が付いた状態で目けんでざっくりとセンター出しをしてみます。
で、その時は車から少し離れてから見るのもよいです。
④代替で大丈夫なのでセンター出しが出来たら、トランクに引っ掛けてある両側の台座位置にマスキングなどして、目印をつけてましょう。で、ここから微調整開始。
⑤恐らく、神経質な人はここから死ぬかと思いますwなぜか?
ウイングと台座を固定した時のボルトの閉め具合で、バランスが偏るからですw
上から見た時を想像して欲しいのですが、上から見ると若干ハの字になって台座が装着されます。垂直ではありません。神経質な方は残念ですwぷぷぷ。
⑥車から離れて台座のハの字具合を見ると、必ずどっちかが開き気味になります。
⑦引っ掛けているトランク部分をよく見るとこちらも若干ハの字で引っ掛けてることに気づきます。トランク上部から見た時に、両サイドから寸法を取って、端から同じ位置をとっても、引っ掛け位置は出るのですがその時の取付け角度が出ませんw
⑧で、ここから、どうやって角度調整するかと言うと、私のやり方は、まず、
台座をトランクに引っ掛けた後にアルミプレートを挟んで、そこにボルトを押し込み固定するのですが、そのボルトを台座に少し力を入れたら少し動くぐらいの閉め具合で仮固定します。で、後はハの字を目けんで調整します。車から離れて見た方が良いと思います。この辺まで来たら後は、皆さん調整の仕方を自己流でいろいろ思いつくと思います。
⑨やった!やっとハの字もセンター出しも終わったー!後はステーつけておわりー!も思ったら、ところがどっこい汗
そのステーがまた難しいのです。
⑩両面テープで取り付ける方は、失敗してもまた張り替えれば良いのですが、私のようにドリルで穴あけてしまう方は、なかなか痺れます笑
11.まず、ステーのロッドの長さを調整します。ここで気をつけるのは、ロッドを伸ばし過ぎると、浅くなり、甘噛みとなります。で、この調整時に、先ほど最初に話した隙間にクッション材や段ボールを挟んだまま調整されていると思いますが、コイツのせいで、ロッドの調整が混乱することがあるかもしれません。ウイングを上下させながらロッドの長さも調整するのですが、クッション材が邪魔で調整が難しくなります。クッション材を抜いたら、今度は上下させた時に台座がトランクに干渉して、キズが入ります笑ここまで来たら後は上手くやりましょうwで、ロッドの長さ調整もロッド台座の位置も決まったー!と思ったら、とろこがどっこいw
ロッドの角度を確認しましたか?
後方正面は大丈夫かと思いますが、横からは確認しましたか?そうなんです、以外と垂直になってないことに気づきます。横から見ると恐らく若干内側に角度がついてステーが付いていると思います。さ、ここからは好みです。世の中の几帳面さん、垂直にしたいですよね?w頑張りましょwこのことに気づかないで両面テープで固定してしまった方は、しゃーないです。
と、言うことで普通の取付はここまで、私はさらに、困難が待っております…。
そうなんです、海外製のリアスポイラーをさらにドッキングされるミッションが残っています。これがなかなかの難易度でした。私は運良くリアスポイラーも綺麗にハマりましたが、大変でした。
〈リアスポイラーを残して取り付けるには〉
取付には2パターンあります。
①リアスポイラーの上にステーの台座を両面テープで固定するパターン。ただしその場合、付属ステーの長さだとリアスポイラーの厚み分、ステーを短くしないといけなくなるのですが、付属ステーだと調整しきれないので、その場、知り合いは別途、ステーを購入して、長さ調整をして、スポイラーの上から両面でペタッと付けています。
②スポイラーを加工して取付。
ステーの逃げ位置に合わせてリアスポイラーを切り刻む必要があります。
リアスポイラーは湾曲になっているので調整がなかなか難しいです。私はリアスポイラーの型をとって、カット箇所を決めていきまました。結論、最後はリアスポイラーのステー逃げ位置がギリギリになり、なんとかリアスポイラーを押し込んで固定が出来ました。失敗するとリアスポイラーがゴミとなってしまうので、簡単そうに見えてなかなか難易度は高めです。
※YouTubeでざっくりな動画をアップ予定です。LAILEさんにもYouTubeに動画アップして!とおっしゃっていただきました🔧
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とりあえず仮組み。この後分解しますw
台座組み上げは割愛します。精度はかなり良い作りになっています。
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トランクの固定方法は、赤がトランク側で、青のプレートをボルトで押し込み挟みます。
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このプレートを噛ませます。
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親切な取説。こちらのページの右下が隙間にクッションを入れる話です。
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ざっくりはこんな感じです。クッションは調整後もつけたままボルトの本締めをしました。ラバーは付属品。
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アルミ台座の仮組み。両面テープ固定用の台座も付属しているのでとても親切です。選択してお好みで。
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各、台座の取付の説明。アルミ台座はリアゲート室内側にもプレートを挟み両側からボルト固定。
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位置調整時の写真
詳細は本文をお読み下さい。
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参考の為、LAILEのデモカーの写真を撮ったこで、比較しながらも調整しました。
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ウイング取付け後、リアスポイラーの加工。段ボールで型取りして、カット箇所の位置出しをしました。
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台座の逃げとステーの逃げを加工。水抜き穴を数箇所増設しました。ステーの逃げ位置決めの難易度が高いです
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赤、水抜き穴。ステーの隙間にいつもほドアモールを巻く。隙間が減るのとステーと干渉しても傷にならない。
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このステーの角度調整も難しかったです。角度は内側になり気味です。好みでどうぞ。
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完成です。リアスポイラーも違和感なく見えます。※翼端版はカーボンではないですので!
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