CR-V vs BMW(サス&ハンドリング)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
CR-Vの低燃費性・雪道安定性・動力性能は期待した以上でした。何よりも驚いたのはハンドリング性能です。注文前の試乗で、その予感を感じていたものの、微小操舵のレスポンス・旋回トレース性能に至るまでこれほど良いとは考えませんでした。
2
・夏も冬も安全走行の速度が高くなった。
・直線区間で煽り気味の後続車がいても、カーブ区間になると離れることが多い。
車によって異なるハンドリングやサスペンション等の性能差は、普通に走っているつもりでも、コーナーリングで如実に現れることが解りました。
3
CR-VはSUVとして、通常求められる以上のハンドリング性能があると考えますが、対象的な存在は2015年に乗っていたBMW320d M sportです。
4
所有期間10ヶ月と短命でしたが、これがBMWなのか!と驚く性能を感じたことがあります。通常の街乗りはランフラットタイヤとあって、硬い乗り心地です。度々走る高速道路やバンプが多い峠道では乗り心地が和らぐ感もありますが、ディーゼルターボエンジンやダイヤルで走行性を調整する電子デバイスの印象を除き、ハンドリング面で特に印象深い点はありませんでした。
ところがなんです。
5
到着時間に遅れるため近道を選択。舗装だけどバンプや急カーブが多い山道を少々ハイペースで走ったときでした。街乗りで感じたサスの硬さは一変し、路面のうねりをしなやかにいなし、ハンドルを大きく切り込んでも、偏平率が低い幅広タイヤは、四輪ぞれぞれが理想的な角度でバンピーな路面に吸い付く感じです。これでFR(後輪駆動)ですから驚きです。
(素人運転でも高いコーナーリング性能)
6
さらに驚かされたのは出口が見えないヘアピンカーブです。曲がり込むほど曲率が小さくなったため、タイヤが鳴き出すことを予想しつつ、渋々ハンドルを切り込むと、操るままにフロントノーズが回頭。このときもアンダーステアは抑えられ、雑な運転にもかかわらず、何とかなる!みたいな余裕の旋回能力と高い操縦性を感じました。
7
では、CR-Vにあのような走りを期待できるかと推測すると・・・
・タイヤのグリップ感
・高重心
・強いGが掛かり続ける中での車体安定性(前後ダイブ・横ロール)
・もしかしてブレーキ力とか、
少々厳しいかと、
日常走行で体感するCR-Vのハンドリング性能と、より高い次元に重きをおくBMWの違いを感じました。
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