エンジンオイル交換、TAKUMI OIL(初使用)、追記あり(こりゃダメだ)
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秋口にエンジンオイルを換えようと思っていたら、いつの間にやら師走、冬になってしまいました。
今回は、初めて使う「TAKUMI」ブランドのオイルです。TAKUMI 10w-40 SN/CF
4L缶と1L缶で合計5L注文しました。
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エンジンオイル交換も、ガソリンスタンドやディーラーで交換すると1万円以上かかりますよね。工具を買っても、2回めでモトを取れるのでは?
今回、サービスクリーパー(寝板)が安くなっていたので購入。7,000円台ですよ!
しかし、シザーズジャッキ(オイル)が低くてウマを一番上に上げられず、結局いつものダンボールも活用(苦笑)
必須工具:10mmソケット、T-30トルクス(アンダーカバー用)、8mmヘックス(ドレイン用)
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ドレインパッキンは交換必須。
初めて使うけど、モノタロウブランド20個入りでなんと379円(税別)。こりゃ10年分あるなぁ。
サイズ:外径24mm x 内径18mm x 厚1.5mm
純正との違いは材質と内側のゴム。きちんとサイズが合えば大丈夫!
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今回はオイルフィルターは交換しませんでしたが、外してフィルター内部のオイルも破棄します。したがってアンダーカバーも取り外し。
いちばん難儀するのはアンダーカバーの取り付け。一人だとけっこう辛いですね。たわむカバーを、仰向けで位置決めとネジ止めは面倒くさい。
さすがに13年物、断熱材部分が傷んできていますし、汚れもそれなりに付いています。
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5,300Km走行後のセレニアオイル。
もちろん汚れはありますが、粘度もしっかりと残っており、まだ使えるかも。
20Kと名を打つだけはありますね。
(あ、、、未開封の2L缶がある。。。)
現在の総走行距離、85,800Km
オイル消費は0.5L/5,000Kmと優秀。
オイル滲みも無し!切り粉も無し!
この調子を保って、あと20年でも乗りたいですね。
廃油は、ガソリンスタンドだと処理代540円と言われたので、エーモンの「ポイパック」で可燃ごみとして処分します。
この後、洗車してメンテナンスお終い。
あぁ楽しかった!次のオイル交換は春先かな。
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2017/03/15 追記
今回使用したオイルは「TAKUMI OIL HIGH QUOLITY 10W-40 SN/CF」
もともと、うちのアルファくんは走行距離80,000kmを超えているにもかかわらず、オイル消費も0.5L/5,000km以下ととても少なく、タペット音もタイミングバリエーターのカチカチ音も無いという、とても状態の良いものでした。前オーナーさんのオイル管理もとても良かったと思います。
セレニアを入れていた時には、エンジン始動後1秒程度でカチカチ音も消え、快調そのものでした。
しかし、今回の1,200km走行位からタペット音やタイミングバリエーターのカチカチ音、またエンジンの音もカサついた感じになってきました。そして1,500kmくらいで我慢ができなくなってきました。
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早々にオイル交換をしたいのですが、試しに添加剤を入れてみました。
「WAKO'S S-FV(スーパーフォアビークル)」です。
100km程度の走行でタペット音は減少しました。しかしタイミングバリエーターの異音は無くなっていません。
残念ながら「TAKUMI OIL HIGH QUOLITY 10W-40 SN/CF」は、アルファロメオ147 2.0TSに合わなかったようです。オイルに敏感なエンジンには向いていないのでしょう。もっと高温に強いオイルにしないといけないかなぁ。
次回は、もう少しグレードの高いオイルにします。
候補としては、
・TAKUMI X-TREME 0W-40
グレードを上げて、もう一回チャレンジ?0Wってのが気になりますが・・・それとも5W-50?
・Mobil 1 5W-40 SN
過去、他車に入れた経験から安心のモービル1、バナナで釘が打てます。
・HONDA ウルトラ GOLD SN 5W-40
元ホンダ車乗りとしては、ホンダ純正オイルは信頼しています。かなりいいんですよね。
・SELLENIA 20K 10W-40
やっぱりセレニアに戻そうかなぁ・・・
でも・・・タイミングバリエーターの異音、どうしよう・・・部品代が高すぎるし。エンジンは不調ではなく、トルクの谷もなく、6,500rpm以上レッドゾーン付近まできちんと吹けあがります。
今回は、ほんの少しのオイル代をケチって高い代償でした。
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