マグナ50のキャリパーオーバーホール
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
ブレーキキャリパーOHに必要な純正部品が届きましたので適当に説明していこうかと。
今回交換する部品はブレーキキャリパーピストンシール、ハンガーピン(?)です
部品番号は
シールセット 06451-166-405
ハンガーピン 45215-GC4-602
です。
ハンガーピンは2本必要です。
パーツリストはwebikeで会員登録すれば入手できるのでパパッと手にいれましょう。
2
サクッとキャリパーを外していきます。
の前に。
マスターシリンダーの蓋が外れるか確認しておきましょう。
フルード抜いてからマスターシリンダーの蓋外れない!?とかなったら大変ですからね、外れるの確認してから作業に入りましょう。
ハンガーピンはなかなか外れないので、キャリパーを外したらキャリパーに付いていたボルトを付け、キャリパーサポートの外側に半固定してハンガーピンにアーレンキーを挿してエイッってやると取れます。
急に外れるので怪我に注意してください。
ハンガーピンが外れるとブレーキパッドが取れます。
外れたらピストンを外すんですが、かなり力がいるのでブレーキフルードを抜く前にギリギリまでピストンを出しておきましょう。
ブレーキレバーをにぎにぎするとピストンが出てきます。
このときに外れてしまうとブレーキフルードがこぼれて割と大変なことになるので気をつけてください。
3
ギリギリまでピストンを出したらブレーキフルードを抜きましょう。
画像のようなシリンジポンプがあると楽です。
Amazonで400円くらいなんで買ってもいいんじゃないですかね。
先にマスターシリンダーの蓋を開けておきます。
メガネレンチをブリーダーボルトにかけてホースを繋ぎます。このときボルトを緩ませる(左回りに回す)ことを考えて位置を決めてからレンチをかけましょう。
ホースは抜けやすいのでタイラップでブリーダーボルト側、ポンプ側共に止めておくのがオススメです。
ボルトを緩めたらポンプで一気にフルードを抜き取ります。
抜き取ったらこぼす前に缶かなんかに入れておきます。
4
フルードが抜けたらピストンを引っこ抜きます。
ほんとはピストンツール?みたいなのがいるんですが今回はもういいやってことでウォーターポンププライヤで抜きます。
傷が付いてしまうのでプライヤの先をビニールテープでぐるぐる巻きにしたりして傷を防止します。
あと、なるべくシールが接触する面を掴まないように先の方を掴んで抜きましょう。
多少フルードがこぼれるのでバットの上とか布を敷いてピストンを抜きます。
抜けたら黒くなったり傷がついているところを研磨していきます。
理想は交換なんですがまぁいいでしょう(よくない)
5
次はキャリパーについているシールを外します。
この辺から手汚れてるし写真撮るのがめんどくさくなって撮ってません。許してください!なんでも(ry
意外と外しにくいんですよね、これ。
私はカッターの刃をシールに刺してニュッ(語彙力)って取りました。
取れたら適当にパークリを吹いて汚れを落とします。
落としたら新しいシールを入れましょう。
6
シールが入ったらピストンを入れていきます。
そのままでは非常に滑りが悪いのでフルードを垂らして入れていきます。
割と力がいるかも?
シールを噛まないように気をつけてください。
にゅーって入れていきます。
入ったらパッドを付けます。
今回はキタコのパッドグリスを使ってみました。
パッドのピストンが当たるところにグリスを塗ってピストンに貼り付けます。
反対側もパッドとキャリパーが当たるところにグリスを塗ってハンガーピンを通してパッドを固定します。
これでとりあえずキャリパーのオーバーホールは終了です。
キャリパーをキャリパーサポートに戻し、元通りに組みます。
7
それではブレーキフルードを入れていきましょう。
ブリーダーボルトに先程のシリンジポンプ、ホースを繋ぎ、タイラップで固定します。
マスターシリンダーにフルードを入れてポンプでフルードを吸い出します。
このときフルードがマスターシリンダーからなくならないようにしてください。
なくなるとエアが入ってめんどくさいことになります。入ってしまったらまた最初からです。他にも方法あるかもしれませんが。
少しポンプ引いたらフルード足して、ポンプ引いたら足してを繰り返します。
ホースを見てエアが出てこなくなったらブリーダーボルトを締め、ブレーキレバーをにぎにぎします。
マスターシリンダーからエアが湧いてくるので出なくなるまでにぎにぎします。
出なくなったら規定値までフルードを入れ、蓋をしてネジを締めて終了です。
お疲れ様でした。
走る前に必ずブレーキが正常に効くかチェックしましょう。
オーバーホールした感想としてはブレーキ鳴きも完全になくなってよかったなと。
ブレーキ鳴きが気になる方にはキャリパーオーバーホールオススメです。
ではこの辺で。
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