【マツダ】マツダがディーゼルＨＶ、燃費リッター４０ｋｍ

「マツダがディーゼルＨＶ、燃費リッター４０ｋｍ」
2014年08月12日 17時00分　読売オンライン

以下記事抜粋

　マツダは、軽油を燃料とするディーゼルエンジンと電動モーターを組み合わせたディーゼルハイブリッド車（ＨＶ）を２０１６年度にも日本と欧州で発売する方針を固めた。従来のＨＶはガソリンエンジンが主流で、ディーゼルＨＶ乗用車の市販は国内メーカーでは初めてだ。

　軽油はガソリンより割安なうえ、ディーゼル車は一般的にガソリン車と比べて燃焼効率が良い。ガソリンＨＶが主導しているエコカー（環境対応車）の開発競争に、ディーゼル車も参入する。

　マツダは、ディーゼルエンジンを主要な駆動源とし、エンジンで発電する小型モーターが補助的な役割を果たすシステムを開発する。

　ディーゼルＨＶの軽油１リットルあたりの走行距離は、通常のディーゼル車より約３割多い４０キロ・メートル程度を目指している。現行のＨＶで燃費性能が最も高いのは、トヨタ自動車の「アクア」の３７・０キロ・メートル。


こ、これはまたすごいニュースだ。

トヨタから入手したユニットとマツダのガソリンエンジンを組み合わせるだけでも、
相当大変だったと聞いていますが、ディーゼルエンジンだと、また、違った難易度、
超えなければならない壁があるんでしょうね。

ディーゼルエンジンは、世界からの高い評価を獲得していますが、
これにモーターユニットが加わるとなると、わくわくしますね。

燃費もいい、デザインもいい、安全機能も充実、
おまけに店舗もどんどんかっこよくなる
こんな４拍子がそろった会社が広島にあることを、
とても誇りに思う。

なにより、このアウトプットを生み出すもととなる、
「マツダのクルマ作りに対する心意気」がいいよね。