特別仕様車カタログ　スズキとスバル

今回は割と新しめのカタログですが、走りに振った特別仕様車のカタログです


まずは、グレードとしてはスポーティーな機種である「Ｋｅｉスポーツ」をベースに、防音シート、パワーウインドーなど競技上不要な装備を取り除き、車体を軽量化した車でした
ナンバーも取れたので、日常使用できる車両としてレースに参加することを可能にしたモデルです

01.4月

サイズはA4
割と紙質は固めですので、薄いカタログでもへにゃっとはなっていません


ロールケージ、前後大型牽引フック、レース用シートベルトなどを装備


防音・防振シートは無いけど、パワステやエアコンはつきます





次はスイフトRSです
01.5月

専用エアロや内装、足回りも専用品としています
こちらのカタログも傷みはありません


色はこのパールホワイトのみ
ホイールも同色です


エンジンやマフラーは手を入れていませんが、見た目は結構手の入った感のある車でした
FFのみでATとMTそれぞれラインナップされていました



諸元表と装備一覧です




続いてスバル車です

SFフォレスター（初代）
00.4月

今のフォレスターよりも初代はSUV感はなく、どちらかといえばステーションワゴンに近い感じで、車高も低かったと思います

カタログはターボ車のS/tbベースの特別仕様車です



エアロパーツや専用の内装が装備されていました

次は
S/tb STI
00.4月

こちらは同じS/tbベースでもSTIバージョンです

エアロパーツを装備し、車高を下げ、STIによる専用チューニングを施してオンロードでの走行性能を高めてあるとのこと



最後は走りに振ってる訳ではありませんが、当時流行ったレトロ調のデザインとした、初代インプレッサワゴンがベースのカサブランカ

98.12月

ただ単にメッキリングをはめた、とかじゃなく、フロントなどはグリルからバンパーまですべて専用デザイン

スバルの場合、軽自動車のヴィヴィオにもビストロというクラッシック調のグレードを作り、かなり売れてたのでお手のものだったのかも？


スポーティなイメージのインプレッサが落ち着いた雰囲気になってます


リアはやはり、ヴィヴィオビストロ風に丸目ライト
ビストロよりは売れなかったと思いますが、自分が住む地域ではよく見ました

実際今でも走っているところ見かけます