
排ガス規制の中で誕生し、特にホットモデルもなかった事で少し地味な印象の日産ブルーバードのカタログです
前期後期とチビチビ集めてたのが。ようやく4種類揃ったので何回かに分けてご紹介します
この型のブルーバードは型式としては810となります
この前のブルーバードは610となります

いわゆる、サメブルとかブルーバードUと呼ばれてたのですが、本来なら新型の型式は710となるところ、
初代バイオレットが"710"を使ってしまったので、810となりました
78年
810ブルーバード 4気筒車カタログ

発行年月ですが、裏表紙には「8011M」とあり、一見80年11月と思いましたが、80年にはすでに後継の910に代替りしてますので、発行月は不明です
全30ページ
表紙はとても鮮やかな赤の2ドアSSSがドーンとアップで
綴じしろにはシワがありますが、ホチキスもしっかりとまってます
また表紙が5mmほど短くなってめくりやすくなってます

76年当初はL16L18それに6気筒のL20だけだったところに、77年にSSSのマニュアル車のみ2プラグのZ18を採用し、53年排ガス規制に適合
78年早々には1800DXやGLそれにSSSのATにも Z18エンジンを採用
ただ1800すべてが Z型エンジンという訳ではなく、インジェクションのL18Eエンジンも併売
馬力的にはL型エンジンのほうが高馬力です(こちらは53年規制は不適合)

近所でセダンに乗ってる方がいなかったのでカタログを見て初めてリアの形状を知りました
内装

セダンGLのインパネですが、ウッドハンドル、シフトノブ、パネルにも木目を使い、中々豪華です
ミラーもリモコン
3連メーターですが、正直スピードメーターと同じサイズにする必要はないようなメーターだと思います
前席

起毛トリコットの柔らかそうな生地のシート
センターコンソール付きです

リアシートも同じ生地ですが、真ん中だけビニールレザーのアクセントが入っています

こちらは「走りのSSS」
L18Eエンジン115ps/15.5kgm
インパネもタコメーター付きの6連メーター
ステアリングスポークがアルミぽくてかっこいいデザインです

こっちはセダンのSSS
この緑はなかなか深みがあって綺麗です
シート素材も平織のチェック生地とビニールレザーのコンビ
装備品

この型のブルーバードの印象は大型バンパー
セーフティモニターやリアワイパーも当時出始めた装備

チルトステアやトランクオープナーは全グレード標準装備
室内寸法

車幅はともかく、室内長やヘッドクリアランスは充分な広さ

一押しの Z18エンジン
エンジン性能をより効率よく発揮させる燃焼方式である、2プラグによる急速燃方式を採用
それにより、EGRの作用がエンジン性能を高める方向に働き、高性能かつ、有害成分を低減させる新システム「NAPS Z」
より、高馬力のL18Eエンジンよりページを割いています
サスペンション、ブレーキ

DXやGLにはコイル式サスペンション
SSS系は4輪独立サスペンション
ブレーキは前輪はディスク、後輪はドラム
グレード
廉価版の1.6DX/GL
1.8のDX/GL
Z18エンジン採用
SSSにはZ18とL18
こちらは2ドア
Bピラーの無いピラーレスハードトップですが、オペラウィンドーがあるのが特徴
後方視界の確保に役立ちます
SSS ESは赤ボディがよく似合ってます
ブルーバード🟰赤なのは810からなのかもしれません
オプション

オーディオにアルミ、エアコンにフォグで完璧❗️
モテます
装備一覧に
諸元表は裏表紙
この年(78年)の10月にはマイナーチェンジで後期型になるので、このカタログの仕様では10ヶ月ほどとなります
以上で810前期の4気筒車のカタログは終わりです
Posted at 2026/09/20 01:49:25 | |
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