スタッドレス用ホイールを自家塗装（その１）

スタッドレス用ホイールが錆びてきた・・・。
冬の融雪剤による塩害と思われる・・・。

ホイールはユーロテック・ステージB7RF (ブラックポリッシュ) というやつ。

こちらのホイール、国産車用はレアマイスターとかいう名前で販売しているみたいです。

スタッドレスタイヤとセットでフジ・コーポレーションから購入したのが約５年前・・・。
今年になって錆びてきたわけではなく、２年目にはミミズが這ったような錆が出ていました。

それがどんどん酷くなり、そろそろスタッドレスタイヤも交換時期なので、ホイールごと交換しようかと思っていました。

しかし、サマータイヤ用のホイールをマットブラックに塗装してもらった時に、その渋さに惚れていた私は・・・
「マットブラックならムラも出にくいというし、自分で塗れるんじゃね？？」
的な安易な考えに至ります（笑）

ちなみに、錆はセンター部だけではなく・・・

ホイール全体に浮いています・・・。

ポリッシュのクリアー塗装の部分だけが目立ちますが、もしかしたらブラックの下も錆が進行している可能性もあります。

今回は実験的要素もあるので、醜く錆びて耐え難い部分だけでも隠せたら成功とします。

って事でペーパーで塗装と錆を落とすのです！！

駄菓子菓子！
ペーパーなんかでやってたら休みが何日あっても足りません！！

そこで・・・

中華なダブルアクションサンダーの登場！！

これで一気に・・・と思っていましたが、コイツはパワーが無い！！（笑）

もしかしたら家庭用のコンプレッサーの圧力不足も考えられますが、なんせ中華なサンダーなのでこれがデフォなのかそうでないのかすらわからない（笑）

それでもまぁ手作業でペーパー掛けするより１０倍は早い！

そして・・・

スポークの側面や細かい部分はスポンジ研磨材でゴシゴシ、ゴシゴシ・・・

錆を完全に削り落として、その他の部分に足付けしたら強力な台所洗剤で削りカスと油分をしっかり落とします。

そしてマスキング！！

あ、ちなみに今回はタイヤを装着したまま塗装します。
まぁ、見える部分だけなので（笑）

YouTubeなどではトランプをタイヤとホイールの隙間に１周刺して塗っている方も見かけますが、そこはマスキングテープで養生しました。

さて、次はいよいよ塗装です！

失敗か？
それとも成功か！？

その２に続く