NBT EVOレトロフィットその１（収集編）

あぁ、憧れのNBT EVO！（笑）

私のF25は2015年製のNBT ID3です。
通信も3GならACCも本革シートも付かない微妙なところ。
１年後の2016年製の最終型はID5やらACCやら本革シートやらオプションてんこ盛りが標準になったんですよね・・・。

一度買い替えると最低１０年または１０万キロは乗るので最終型は羨ましい・・・。

メーカーオプションなんて後付けできないのが当たり前・・・と思ってたのですが、みんカラには後付け・・・レトロフィットしてしまう変態さんがたーくさん！（笑）

３年ほど前にレトロフィットで有名な某みん友さんにNBT EVOレトロフィットについて教えてもらったのですが、聞けば聞くほど無理っぽい・・・。

そこで、画面が大きくCarPlayも使えるAndroidモニターを取り付けてしばらくは満足していました。

しかし、愛車も購入から５年経過して、最低後５年・・・その間に愛着を失わないように少しづつブラッシュアップを図ってきました。

交友ができたみん友さんにアドバイスを受けつつ臨んだACCレトロフィット。
自力では到底できないことでも、みん友さんがいれば何とかなる！

今年に入ってからは6WAレトロフィットにも成功！
サポートしてくれるみん友さんも増えてきて、何でもできそうな気がしてきました（笑）

数年前から某オク等でNBT EVOユニットやATMを探してはいましたが、年末にATMを4000円でゲットできたことからNBT EVOレトロフィット熱が加速していました。

6WAレトロフィットでお世話になったみん友さんから「NBT EVOレトロフィットもお手伝いしますよー！」という言葉でその気になっちゃいました（笑）

ちなみに、だいじなのはココ！
4Gと書いてあるものが必要です。
ID3ではそもそも形が違いますが、その次のID4はこの形で3Gみたいです。
本当に短い期間だけ使われてたようですが、購入の際には要注意です。
早々に3Gサービスが終わっちゃいますからね(^^;;

３月には念願のNBT EVOユニットを入手！
ユニットが高騰するなか、某オクの割引きクーポンで4000円オフだったのが背中を押しました（笑）

ここでも注意が必要です。

ヘッドユニットに「2216」と書いてあるものがID5又はID6です。
ここもID3とは形が違うので分かりやすいのですが、ID4は同じ形で「2179」となっています。
ID4とID5は似て非なるものなので間違えたら痛い(ToT)

TCBからATMに変換するケーブルがebayで売っていたのもレトロフィットのハードルを下げてくれました。

モニターはAndroidモニターを流用して使おうと思っていましたが、せっかくなら一度でレトロフィットを完成させてしまいたくなって、G系EVOの10.25インチタッチモニターもGET！
（この記事を書いている時点ではイギリス→日本の途中です（笑））

ヘッドユニットのVINが変わるとロックされゃうようなので、それを回避するためのCANエミュレータも購入。

CarPlayのためのWiFiアンテナや・・・

ヘッドユニット裏のGPSケーブルをATMにリターンするための延長ケーブル

そして、予定ではAndroidモニターを流用しようと思っていたため、モニターケーブルと・・・

降圧レギュレーターも購入しました。

降圧レギュレーターが必要だったのは、NBTとEVOではモニターの駆動電圧が違うためです。
EVOの方が高いみたいなので、ケーブルにレギュレーターをかませて電圧下げてやろうとしたわけです。

今回はEVO用のタッチモニターを入手したため使いません。

その他、ピン入れ替えのためのコンタクトピンやCAN分岐のためのケーブル等が必要です。

と、必要なものを収集するだけでも約４ヶ月かかりました。
いや、某オクで物色していた期間を考えるともっと長いです（笑）

資金が潤沢ではないので底値を狙ってたのですが、どうやらEVOに限らずヘッドユニット全体的に品薄になってきているようなので少し急ぎました。（某みん友さんはレトロフィット流行前にID5を１諭吉以下で入手したとか・・・羨ましい！）

次回は「他力本願編」です（笑）
ベンチ環境を整備できないのと、フラッシュする技術が無いため、みん友さんにおんぶに抱っこでお願いしちゃった編ですね(^^;;

みん友さんのお陰様ですm(_ _)m