百式自動車 カーボンつちのこチャンバー  

　パワチャン持病のぱっくり割れが再び発生したため交換しました。
　商品はどこぞの高い物の廉価版のような感じ。端の処理に粗があったり、取り付けステーが汎用で説明書に記載もなく、自分で適当にやれというシステム。そんな感じです。
　と、いう事で私は上から見えないことを最重要視し(爆)サブ写真のように、エンジンマウントにある穴に片側を取り付け、あとはステーをウニウニ曲げて取り付けました。非常にネジは絞めにくいですが、コンセプト通り上からは全く見えませんｗｗｗ
　問題なのがサイズ。直径と取り付け場所の余裕がなくギリギリです。具体的にはエンジン側のプラグコードのキャップと、車体側のストラットにある中継コネクタとの間がすれすれで、エンジンが揺れると干渉します。
　性能は街乗りしてる限り、パワチャンからの交換ですし、NAですし、ホンダですから劇的な変化は感じませんでした。
　音はキューキューという吸気音が大きくなり、変化がありましたｗ　パワチャンも結構大きいんだけどなぁ(＾_＾；)

2020/1/19追記
　全開加速をすると、インマニ計が途中から20kPaの正圧(Defiインマニ計の最大値。実際はそれより上と思われる)を示します。意外と侮れないかもしれませんよ？
　あと、ちょっと他の方の写真で気になる取り付けをされている方がいらしたので注意的な補足。つちのこに限らず、この手のエアクリの固定はエンジン側にしたほうがいいです。エンジンは街乗りでも意外と動いています。全開加速なんてした時は尚更です。そのため、ボディ側に固定してしまうと、エンジンの動きにエアクリが追従せず、エアクリやホースに無理な負担がかかります。私がエンジンマウントの穴に固定しているのはこのためです。ZERO1000のパックリ割れも、当初ボディ側に固定してしまったのが原因ではないかと思います。ちなみに純正だと、この部分が蛇腹になってて、エンジンの動きを吸収するようになっています。純正ダクトを利用する無限も同様です。ですのでボディ固定でも問題ありません。