レーダー探知機取付(ODB2接続)・バックカメラ配線作業
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
【バックカメラの映像をどこに写すか】
納車時にバンパー塗装してもらうついでに、リアバンパー中央にバックカメラを工賃タダで取り付けてもらいましたが映像をどこに写すかでずっと悩んでいました。選択肢は3つです。
1.AVインターフェースで純正ナビの画面へ・・・中古でも高い
2.ミラー型ドラレコの画面へ・・・配線が4ピンで難しそう
3.ドラレコの画面へ・・・画面が小さい
どれも一長一短でしたが、もともとレーダー探知機は欲しかったので一番安く簡単に出来る3を選びました。早速レーダー探知機を買おうと思ったのですが、E89でODB情報を取得出来てバックカメラを写せるのがコムテックしかありません!しかも現在コムテックは電波法の問題でレーダー探知機は全て販売終了しています(泣)
2
中古品を探したところコムテック製レーダー探知機は高騰してしましたが、タイミング良く中古パーツ屋で比較的安くコムテックのZERO 707LVを手に入れることが出来ました。しかもおまけで動作未確認ですがODB2ケーブル付きです!ODB2ケーブルはテストした結果問題なく、これだけでも5千円位するのでラッキーでした。配線図を作成して作業に入ります。
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まずはODB2の電源改造です。ODB2ケーブルをそのままレーダー探知機に繋ぐと電源が切れないので、ODB延長ケーブルを購入して16番の配線を取り出し、シガーソケットからの+を繋ぎました。元の16番は除去しておきます。これでレーダー探知機の電源はOKです。
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レーダー探知機の電源はシガーソケットで良いのでは?と思うかもしれませんが、E89には水温計が無いので、水回りのトラブルを少しでも早く察知するためにODBで水温情報を画面にどうしても表示させたかったのです。
(E90でもトライしましたが結局諦めました)
バックした時にカメラの電源が入るように4極リレーを使います。±(30と86)はバッテリーから取り出しました。
バックランプ配線(緑)からエレクトロタップで取り出しますが、接触不良にならないよう配線に切り込みを入れてから取り付け85へ繋ぎました。
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コムテックのAV入力ケーブルZR-11を使いカメラの映像ケーブルをレーダー探知機へ接続します。サイドのパネルを外して配線を通しました。
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レーダー探知機の外部入力設定を行い動作確認した結果、バックするとバンパーのリアカメラの映像がレーダー探知機に映りました。予想通り画面が小さいので少し見にくいですが、無いよりは全然良いです。
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最後にレーダー探知機の画面に水温情報が表示されるかですが、ODB2ケーブルのディップスイッチをいろいろ試した結果表示されました!多分3,4がONの設定だったと思います。やはり水温計があると安心です。
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