番外編のようです。その3

久し振りに、番外編で登場人物をまとめてみようと思います。
今回は華の電車車掌編です。

登場人物（顔・名前・役職・人物紹介の順）

(*ﾟーﾟ)・しぃ・電車車掌
・既婚者、夫は指導運転士のギコ。
地元の出身で、総務の川上とは高校時代の先輩後輩の関係。
高俣線初の女性車掌として、クー、ツンと共に乗務区に配属。年齢は2人より上。
明るく柔らかい物腰で乗客からも親しまれ、お姉さんキャラで慕われている。
趣味は、高校時代に家庭科部で学んだ服飾に興味を持ち、コスプレ。
だが若干嗜好が偏っておりアニメ系よりもイメクラ寄りになっているのと、親しい友人にも着せたがるのが、夫ギコの悩み。
ギコに反して酒は強くないが、雰囲気で呑ませてしまうのが得意で、男性は気付いたら潰れているという隠れた特技がある。

川 ﾟーﾟ)・クー・電車車掌
・独身、交際者は運転士のドクオ。
地元出身で、しぃ、ツン、と同期入社、年齢はツンと一緒。総務の川上は高校の後輩にあたる。
クールで知性的な風貌を持ち、美人系キャラで男性利用者にファンがいる模様。
落ち着いた口調で冷たいイメージも持たれるが、明るい一面も持つ。
興味を持った物への探求心は凄く、とことん追求して自分の知識にしてしまう。
博識で美人、知性的と完璧な女性像だが、仲間内では羽目を外すこともある。
趣味は自分で興味を持った物、最近は交際者のドクオの趣味のゲームやアニメのヒロインキャラの
コスチュームをどうやってしぃに作らせるか画策中。

ξﾟ-ﾟ)ξ・ツン・電車車掌
・独身、交際者は指導運転士のプギャー
福島県出身で、高砂駅勤務の荻上は高校の後輩。
可愛い容姿と明るい接客術にファンが多く、沿線の男子高校生の中にはファンクラブも存在している(本人非公認)
だが、外面で作る反動か、身内にはきついキャラで接する事もあり、「ツン-デレ」の具現体とも言われている。
プギャーの所属するショップのイメージガールとなりつつあることに一抹の不安を感じているが、
それは単に「コスチュームを着させられるのでは」という微妙な不安だったりする。
荻上が話すまで出身地の事を話したがらず、全く知られていなかったが、地元では「伝説の女子高校生」と呼ばれ、数々の伝説が残っている。

（ ・－・ ）・シーン・電車車掌
・独身、交際者無し。父親は施設区長の清水。
秋田県生まれで、幼少の時に家族で高砂に引っ越す。たまの帰省で秋田に帰る距離をもっと短く出来ないか考えている。
デレと一緒に高砂駅の駅務掛から乗務区に異動、仕事熱心で全力で打ち込む姿は父親譲り。
車内補充券の発行枚数と納金額は群を抜いて多く、高俣の謎の一つ。
父親が気に入って、指導のロマネスクを呼んで呑む時はいつも同席させられるが、本人としても悪い気はしていない。
だが、先輩運転士と交際する勇気が持てず、告白を踏みとどまっている。
趣味は音楽鑑賞。洋楽に傾倒しているが、家で音楽をかけると家族から苦情が出るため、泣く泣くヘッドホンを買う羽目に、、、

ζ(ﾟーﾟ*ζ・デレ・電車車掌
・独身、恋人は社外にいる。ツンとは母方の従姉妹。
地元出身で、沿線の若葉台高校の卒業生である。ツンと同様に可愛い容姿で新たなファンを作り始めている。
ツンとは逆にいつでも柔らかい物腰で接する事から、「デレっ放し」とツンに言われるが本人は褒め言葉だと思っている。
高校の後輩からの信頼は厚く、駅務の時には女子のファンが多かった。
シーンとは性格も正反対だが仲が良い。
趣味は音楽鑑賞、高俣の給料でオーディオコンポを買うために貯金しているが、彼女が買った数日後に
新製品が店に並ぶ事はまだ秘密。

（´ー｀）・大野・電車車掌
・独身、交際者無し。
父親の仕事の関係でアメリカで生まれ育ち、大学入学の為に単身帰国。現在は本町に住む叔父宅に居候。
中途入社で乗務区に直接配属、ハインの新人教育に音を上げかけたところを運転士のニコにアドバイスを貰い、退職を踏み止まる。
それ以降、ニコを人生の恩人と慕っているが、ニコ本人は全く気付いていない。
柔らかい物腰で接客態度にも定評があるが、何故か年配客に人気があり、「ウチの孫の嫁に是非」と会社に電話が掛かってくる事もある。
日本人離れしたボディーラインを隠すために本人は色々と気にしているが、影で周りからは「女神様」と揶揄される程の体形を持つ。
趣味はアメリカ在住の時にハマったアニメ観賞で、キャラになりたくてコスプレにも挑戦したいと思っている。


運転士を差し置いて、車掌を先に書いてしまいました(汗
どこかで聞いた様な地名やキャラクターの設定があると思いますが、原典とは全く関係がございません。

っていうか、使わせて頂いております。申し訳ありませんm(__)m