塗装の素人補修 一応一周したので終わり?・・・。
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
幌の更新に伴い、ホイール/タイヤ(スペア込み)の一新と、せっかくだからと始めた全塗装。
何処も一回で終わらず・・・。
手間と時間と金がかかった。
ほぼ一年かい。
苦労したのは色々とあるし、それによって得たノウハウやら知識とかも有りますが・・・。
屋ランで良かった事もいくつかあったりします。
2
サイドアンダーミラーミラー(後期用を転用)とフロントコンビネーションランプを取り外すには。
ヘッドランプウォッシャー付きなのでそのタンクを外す・・・為に。
2Lペットボトル2本にウオッシャー液を映します。
ヘッドランプカプラー(左)を抜きます。
タンクの固定用10mmボルト3本を外します。
ウオッシャーホースを抜きます。
タンクを抜けるだけ引き出して、バッテリーケースの横の小型リレーの固定ボルト10mm2本を上から外します。
タンクを引き上げながらカプラーを分離。
これでフロントコンビネーションランプの固定8mmナット3個に手が届きます。
ガッツミラーは一か所ボルト・ナットですがこれでアクセスできます。
3
今回施工したのはフロントドアから前端まで。
塗装の失敗理由はタレと、画像の様に塗装の弾かれです。
弾かれですが、シンナーで洗浄した後の拭き取りウエスに使った新品のタオルが原因でした。
一回洗って乾かさないと新品タオルからは糊が抽出してきます。
4
左前半分は3回目にしてやっとまともに終わりました。
画像は1回目の失敗。
タレです。盛大に・・・。
ここは最後のオペレーションなので少しは慣れて来ていたはずですが、艶を出そうとして、噴霧時間や腕の振り方が不適切だったのです。
使用したのはホルツのスプレー缶でしたが、噴霧された液の拡散していくタイミングがつかめなかったのと、同じボカシ剤やクリアーでも品番違いで性質が変わる為でした。
5
左前フェンダーのクリア剥げ。
ここが有る為、全周の塗装を決めています。
オートバックスで主に購入していた武蔵ホルトの艦スプレーですが。
この記事の様にシンナーでやり直しが効きます。
塗装を落して出て来る本来の塗装はその時のままですが、本当に強いと思います。
逆に同じ強度は無いという事で。
しかし、塗装色を変えたい・元に戻せるように、には格好具合が良いと思います。
手間と時間と費用を食いますが!
6
最も最初に塗装を志したのは左後ろのこれ。
幌からの抽出物。
保護で塗っていたワックスやらなにやらと幌自体に含有されていると思しきナニカでしょう。
7
特に顕著なのが助手席側。
駐車場での傾きとかも有るんでしょうけど。
後は擦り傷に磨き傷と・・・。
一度で塗れないのと、素人の知恵不足から色が不均一になってしまった。
これを業者依頼すると果たして幾らに成るんだろうか?
しかも幌。乗用車的な普通の幌でもない。
8
可倒式フロントウィンドの下の枠の中央部。
少し色見が・・・退色と言うか白っぽい。
クリア剥げの前兆ですな。
此処をどうするか、幌との兼ね合いが微妙で。
まだ新品であろう幌を外すか?
そのついでにBピラー兼ロールバーを処理するのか?
下側のみに塗装を施すか?
悩めますな~。。。
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