社外品 燃料フィルター交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
燃料フィルターの交換に着手。
6年で交換だとか・・・。
自分では初めて、車検とかで交換されているかも知れませんが。
重機では幾度と無く行い、エア抜きに関してはBJ40/41Vも含まれてますし、失敗談で4t車の時に目的のインターまで2kmの所でガス欠しディーゼルコンプレッサーか発電機から燃料を抜いて対処した事も。
いえね、修理屋の頃現場の作業が終わって給油しようとしたらスタンドが深夜で出来なかったんですよね。
懐かしい思い出。
2
今回用意した社外品(真ん中)とオイルフィルターレンチ(右)そして整備書。
レンチは四角いパイプにバンドを輪にして固定した物。
バンドの輪にフィルターを通し回転したい方向に回せば脱着できると言う物。
四角いパイプには穴が有り(画像参照)車載のドライバーが入るので実行します。
車載状態で回せるかの実証を兼ねてで、力の入れ加減が必要でしたが回りました。
作業風景の撮影してませんでしたね、まあ両手がふさがっていたので。
3
例によってフィルターの配線のクランプを外すのですがこの車両ではプラスネジの状態が良くすんなりと外せて、バンドレンチを使って緩めます。
ここでダメなら中止なのですが、幸い次工程に進めました。
燃料ホースのクランプをプライヤーでズラしてホースを抜きます。
穴塞ぎにm10のボルトを入れています。
燃料が画像のホースを外すとフィルター側から主に出てきます。
4
台座の一部に錆が有り、フィルターを外して錆転換剤を塗布。
位置的に水分が残るんでしょうか。
5
車体から取り外してバイスに固定してフィルターを外します、もう緩んでいますので手で回せます。
燃料が角度によってホース取り付け部から出てきますので、ドレンを外してから抜けるだけ抜きます。
純正フィルターのセンサーをウォーターポンププライヤーで外しますが、樹脂なので壊さない様ビビリながら力を加えていきました。
6
センサーの緩める時の注意事項が記載されていて、外周部を咥えて行うそうです。
中を覗くとろ紙がやはり茶色くなっていました、新品の白さに比べると実感します。
7
ホースの断面に若干のクラックが見られたので少し切って刷新しておきます。
そう言えばフィルター内の異物とか見ようとしていて忘れていました、バイスに横向きで固定した経緯でうっかりです。
ちょっと残念。
8
交換して取り付け。
プライミング部分の造りってどうなっているのか不思議。
BJ40や重機などの古いタイプだと回して緩めるとポンっと飛び出してくるのをシュコシュコとポンピング、渋くなったらまだ押し込めるうちに押し込んで回してやらないとこれが出来なくなるんですよね。
そんなつもりで頂部のプラスネジを回すんかと思ったら分解しかけてしまい、慌てて戻す事に。
無事ポンピングで固くなったのでエンジン始動、アクセルワイヤーの張り調整も兼ねて手で吹かしたらストール。
チューブにエア噛みしたかと思い一番のを緩めてから再度ポンピング、再始動後しばらく様子見ながら吹かしたり張り調整。
エンストしないので作業終了。
昔バックホーで経験したのだけど、エンジンや燃料ポンプによっては各気筒のインジェクション部からエア抜きしないといけないのが有るんですよね。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( ランクル70 の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク