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イイね!
2012年08月23日

今年はちょっと西へ。。。!? その2

今年はちょっと西へ。。。!? その2 ←ギョレメ博物館の周りに出てた
伸びるトルコのアイスクリーム「ドンドルマ」の店






レッドツアーを駆け足で回った後
4時過ぎには一度ホテルへ戻り、軽くシャワーを浴びローズバレーツアーに参加しました。

料金も約700円と安かったし、
雄大なカッパドキアのサンセットは非常に美しいという点と、
夕陽がローズバレーにあたって岩肌がピンク色に染まり綺麗だということ位の知識でしたので
単純に車でビューポイントに行き、山の上からサンセットに染まる景色を眺めるのだろう!?
程度に思っていましたが、これが大きな間違いと普通の原っぱで車を降ろされて直ぐ気がつきました。

夕陽が落ちるまでに、僕の後ろのはるかかなたの横長の台地まで歩くのです!


分りやすく別の写真も貼っておきましょう・・・
これ↓はもう少し近くなった時に撮影した写真ですが
この後ろの薄ピンク色の台地がローズバレーなのです。


とにかくソコまでひたすら歩くとトルコ人のガイドが説明してくれました。

それは結果として3時間以上のけっこうマジなトレッキングだったのでした!


20代~30代の若者を中心に20名位の参加者が居ました。
日本人は僕たち以外に若いご夫婦らしきカップルが居ただけで、
他にはイタリア人やスペイン人や韓国人が参加してました。
最大勢力は韓国で半数以上でした。

特に今回のトルコでは韓国の若い人達の旅行客が非常に多く、
いたる所でしょっちゅうハングルが聞こえてきて「此処はほんとにトルコなのか?」と
言う気分にもなりましたが、元気が非常に良くて驚きました。
少々ハシャギ過ぎなんじゃない?って感じもしなくはなかったですが…
逆に日本の若者に会うことは非常に少なく、旅の途中で一人の大学生と会っただけでした。
将来を担う日本の若者にももっと世界を肌で感じて欲しいと思いました!



さて、ローズバレーを目指して砂と岩でできた大地をハイペースで歩きます。
白い細かな砂がまるで砂場のように深くて足をとられ歩きにくいのでしたが・・・進みます(汗)

なんせ夕陽が落ちるというリミットがあるのでw


途中何度も小高い丘を越え、


あちこちの岩峰にある鳩の巣跡や洞窟にある住居跡、洞窟教会なども観ながらズンズン進みます。


ブドウ畑などもありました。

丘を越えた原っぱに突然出現するので野生なのか、
はたして管理されているのかほんとのところよくわかりません。
ワインを造る為らしいですけど・・・

ブドウ以外にも実を付けた木を沢山見かけました。
アンズや胡桃や名も分からない木でしたがフルーツは豊富に採れるようです。


途中でこんな光景と遭遇し・・・さっきまさに同じ道を我々は歩いてきたのでしたが


僕も馬で参加するツアーにすれば良かったって思いましたよ(泣笑)


っが、荒野の真ん中で引き返すわけにも行かず黙々と歩きました。
ひたすら忍耐の体力勝負です。

ローズバレー手前に峠の茶屋的な処が在り、
そこで休憩しベストなサンセットタイムまで時間調整しました。 

っで、だんだん太陽も沈んでいきます。



そこからまた一山超えて・・・

頑張ったお蔭でたいへん美しい夕陽を拝むことが出来ました。



ローズバレーも夕陽を受けてほんとにローズ色に輝いてます。



雄大な美しい景色になかなか感動しました♪



しかし、夕陽が沈んだ後も車のピックアップ地点まで30分ほど歩きました。
時間は既に8時を回ってます。
腹も減ってたし終点を知らないのでコレは結構きつかったです。

太陽が落ちると急に冷え込みます。
この時期、朝晩10度位、昼間は最高40度ですので油断すると風邪引きます。

普段の運動不足に加えトルコに到着した当日のことですし、
しかも一本レッドツアーをこなした後で、身体的にはかなり厳しいモノがありマイリマシタ!



それでもなんとか無事迎えの車に乗りギョレメへ戻ってやっと夕食です。

美味しいと評判のレストランを聞きホテルへ戻る道の山の中腹にあるお店の傍で
途中で落としてもらいましたが、
残念なことに予約で満席で入れず結局町の方まで下りて行くことに。

寝不足の疲労困憊で、

腹減ってる~の、少々寒い~の、足が棒になってるし~の、

の三重苦で辿り着いたレストランはガラス張りの割りとカジュアルな感じのお店でした。
名前も確認せず
とりあえず歩いていて一番初めに出会った処へ入ったのですがなかなかウマい。
ちょっと混んでいましたがちょうど一回転目が終わったとこみたいでスグ座れました。

トルコ料理の定番のレンズ豆のスープ、メルジメッキ・チョルパス


これも定番、ナスのムサカ

前のブログのタイトル写真の牛のシシ(串焼き)と、この↓チキンのシシ(ピラフ付)

を頼みました。

これらの料理にはかごに山盛りのトルコのパン「エキメッキ」が付きます。
スープはレモンを絞って食します。
牛は少し固くてパサついてたけど、ムサカとチキンのシシが馬鹿ウマでした。

トルコでの初のディナーでしたが疲れ果ててて無口で黙々と食らいました(笑)


満腹になって身体も温まりましたが、足はしっかり 『棒』 のままです。

っが、

ホテルへ戻る道は20分以上のひたすら登りという訳で・・・

ホテルへ着いた後も部屋へ下りる階段もある訳で・・・


カッパドキアにちょっと地獄を見ました。


翌日はバルーンツアーで4時起きだし(><)




その3へ続きます・・・

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Posted at 2012/08/23 02:43:41

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この記事へのコメント

2012年8月23日 12:37
料理はみな美味しそう♪

今度トルコ料理食べに行こうっと。
コメントへの返答
2012年8月24日 8:43
なんでもかなり旨かったです♪

実は帰国後、
僕も食べたくて食べログで調べました(笑)
こんどご一緒しましょう!
2012年8月23日 14:56
ムサカが喰いたい。
コメントへの返答
2012年8月24日 8:43
コレはヤバイ位旨かった♪
2012年8月23日 22:23
3時間とは、ハードですね~。
でも、だからこそ、格別の眺めだったのでしょうね~。それにしても、3時間はすごいですけど。
コメントへの返答
2012年8月24日 8:49
この日は2つのツアーをやりましたが、
スマホの万歩計では15キロ超えの記録が残っていました!

確かにきれいでしたが、一番辛かった最後のホテルへの坂道の事が最初に思い出されます(笑)
2012年8月23日 23:27
この辺りが序章なわけねw
ボリュームあるなぁ
コメントへの返答
2012年8月24日 8:50
正にそうなんだよ!
かなりハードでしょ?

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