マップランプをルームランプと連動させました。
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
マップランプが明るくなったので、今度はルームランプと連動させてみました。
マップランプはプラス側にスイッチが入っていて、スイッチ背中の上下に(+)12V線が半田付けされています。
で、上側(天井側)の配線が電球の(+)端子に繋がっているので、ココに(+)12Vを通電させれば点灯します。
2
ということで、上側(天井側)の端子に(+)12V線を半田付けすれば良いのですが、そのままではマップランプスイッチを押した時に左右両方とも点灯してしまいます。
なので、左右のスイッチ両方とも整流ダイオードを入れます。
エーモンの整流ダイオードは電気が入って来る側が白線なので、電気が出て行く側の灰色線(※)をスイッチの端子に半田付けします。
そうしたら、白線側はひとつに纏めておきます。
(※)最初、僕は逆にしてしまったので、ちょん切って繋ぎ直しました。
3
ルームランプの点灯と連動させてマップランプも点灯させるのですが、マップランプと違ってルームランプはマイナス側にスイッチが入っています。
なので、リレーを使います。
エーモンのコンパクトリレーが小さくて好都合です。
写真のように、、、
①リレーの制御線(青)と(+)12V入力線(赤)を
纏めてマップランプ車両側カプラーの(+)12V
端子に接続。
②リレーのアース線(黒)は、ルームランプ側へ
延長して、ルームランプのスイッチに接続し
ます。
③リレーの(+)12V出力線(黄)を、整流ダイオー
ドの白線側に繋ぎます。
リレーの(+)12V出力線(白)は使用しません。
これでルームランプと連動して点灯します。
4
マップランプ車両側カプラーの(+)12V線に、リレーの(+)12V入力線を接続します。
オリジナルの配線を傷付けたくなかったので、写真のように110型平端子をマップランプ車両側カプラーの(+)12V端子に割り込ませて電気を分岐させました。
5
ルームランプ側の加工です。
マップランプ側に設置したリレーのアース線は、屋根裏を通してルームランプ側まで配線(※1)します。
そうしたら、ルームランプのスイッチ(ON / ROOM / OFF)の真ん中の端子に配線を半田付け(※2)して、引っ張ってきたアース線を接続すれば完成です。
使ってみると、、、
ちょっと明る過ぎカモ😆
(※1)夏場などは屋根裏がかなり熱くなるので、コルゲートチューブで保護しておきました。
(※2)スイッチ端子でなく、カーテシスイッチの線にマップランプのアース線を直線繋ぐと、ドア開時にマップランプを消すことができなくなってしまいます。
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