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栗之介のブログ一覧

2022年09月27日 イイね!

乗換道楽外伝(単車編)#44 750刀納車

乗換道楽外伝(単車編)#44 750刀納車750刀の登録整備が終わって引取に行く。
井草のお店まで直線距離だと近いのに新宿経由の西荻下車ですごい遠回り。
それでもバスより早くて安い。

さて井草八幡宮にお詣りして安全祈願、青梅街道をはさんだ向かいがお店。
先週、ノーマルマフラーを引き取りに行った時に状態チェックしていたので受取だけ。
納車整備はオイル交換とちょっとした部品交換。
燃料コックが固着していたので分解清掃とOリング交換くらい。
前年に前オーナーが、前後タイヤ・エアフィルター・チェーン・スプロケットなどを交換して乗っていたそうなのでそこそこ安心。

一度試乗しているので操作は承知。
ちょっと遠回りして帰宅。
刀はタンクが巨大でシートが低目なのでタンクの上に上半身が乗っかるようなポジション。
ハンドルが遥か彼方にあるので前傾きつめだが、タレ角が強いので意外に楽。
すぽっと収まる感じでジャストフィット。
CB750Fよりとても扱いやすいポジションだ。
ステップがノーマルだと低く足の曲がりが緩いので足付きがとてもいい。
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この750刀が人生初のSUZUKI車、免許取ってからずっとHondaばかりで最後はYAMAHAのRZVでバイク中断。
30年経ってGPz900Rで初Kawasaki、メーカー違うとそれぞれ特徴があっておもしろい。
SUZUKI中毒にはならんと思うが、KATANAは想像以上にいいバイクの予感。

CBとKATANAを並べてみるとどっちもデカいがCBはすっきり、KATANAは存在感がものすごい。

ところで納車前は1983年の2型だと思っていたら車検証みると1982年初度登録の1型だ。
よくみるとフロントは19インチ。
形だけみて2型の16インチと思っていたら1100用の19インチだった。
この750KATANA、あちこち歴代オーナーが手を入れてオリジナルとずいぶん違う。
KATANAをまさか手に入れると思っていないので知識はあまりない。
どんなことになっているか検分するのもまた楽しそう。
8月9月でバイク4台総入れ替えになっちゃったので今後、どう使い回すか難しい。
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Posted at 2022/10/02 13:19:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 乗換道楽外伝(単車編) | 日記
2022年09月17日 イイね!

乗換道楽外伝(単車編)#43 CB750F納車-30年経っても乗りにくい〜-

乗換道楽外伝(単車編)#43 CB750F納車-30年経っても乗りにくい〜-今日はCB750Fの受取、台風接近中で朝イチで相模原のお店に向かう。
契約してからすでにひと月経過、途中で2回整備の打合せで来ているので現車はもう見慣れた。

納車説明を受けてみるとえげつない過剰整備です。
最初にみた時、すでにエンジン好調、外装上物だったので現状渡しで十分なくらい。
そこからヘッドカバー開けてタペット調整するわフォークシール換えるわとリフレッシュ。
ブレーキマスターのダイヤフラムとかふつう換える?

このお店、自分よりちょっと若い衆がやっているバイク屋さんなのだが相当レベルが高い。
本当に根っこからバイク好きなのね〜というのがわかる工房です。
商売上手じゃないのがまたカワイイ。
ウチのCB750F、どうも始動性がやたらいいと思ったらウオタニのSP2が入っていた。
ヘッドライトはLEDバルブ、純正マフラーとセンタースタンドが付属しています。
これみんなGooBikeの紹介ページに書いていない。
アピールポイントを書かなくてどうする。
おかげで益々コスパのいい買いものだったことが後からわかった。

国産の旧車を探すならここの在庫をみればいいと思います。
「俺もRZV増車するぞ〜 400fourでもいいけど」
あまり流行ると困るので店名は書くのをやめます。

雨が降ってくるとイカンのでそそくさとクリーガのバッグを装着して出発。
昔のバイクは荷ヒモかけるのが楽でいいわ〜
中には純正ハンドルと折れたトマゼリが入っています。
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契約後に変更してもらったのは・・・
①モリワキショート管を純正マフラーに
②センタースタンド装着
③純正ハンドルをトマゼリに換装
④ミラーをナポレオンに換装
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契約時とはずいぶん見た目の印象が違う。
この変更、実は30年前に同じFBを乗り回していたときの仕様です。
同じカスタムをまたやるあたり、単車の見映えの考え方が進歩してないぞ。
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一番こだわったハンドルの取付、トップブリッジ上にクリップしてタンクへの干渉を避けるとこれが限界。
かっこ悪いぞ。
でも一番高くセットしてあるのでポジションは一番やさしいはず。
このタイプのトマゼリはハンドル位置を前後、上下、タレ/シボリをかなり大きく調整できる。
今後、体幹鍛えてどんどん下げていくぜ

近所のガソリンスタンドでまず給油、キーを回してロックを上げてキャップを外す。
「昔はこうだったのう」とそこからすでに懐かしい。
多少ビビりつつも国道走行。
すぐに気づくのが「やっぱCB乗りにくいわ〜」ということ。
エンジンはいいんですよ。19インチのフロントのクセも勝手知ったるもの。
問題はポジションです。
高く幅広な純正ハンドルと巨大な欧米人に合わせたステップ位置とシート高。
殿様座りが基本でしょう。
それをセパハンだけ換えちゃえばバランスが崩れるのは当然のこと。
ステップ位置をいじらないと足が妙に前にあるので違和感大。
さらにニーグリップなんか考えていない長大なタンク形状。
「うげげ、そういや昔もこんなんだったわ」と乗りにくさを思い出す。
一昨日ちょい乗りしたKATANAの乗りやすいこと。
栗之介が昔乗っていたCBはバックステップ入れる前に盗難にあっちゃったのです。

ブツブツ文句を言いながら流しますが、懐かしさで胸がいっぱい、泣きそうです。
途中、渋滞すれども無問題、乗っている時間全てが貴重です。
「もう死んでもええわ〜」
という気分で帰陣。

さてまず磨いてみるかと思ったらすぐに雨が降り出し台風通過。
時間は豊富にあります。
これはさすがに死ぬまで持っておこう。
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Posted at 2022/09/26 01:00:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 乗換道楽 | 日記
2022年09月16日 イイね!

CB750F #1 納車前からハンドル交換騒動発生

CB750F #1 納車前からハンドル交換騒動発生納車待ちのCB750F、時間があるのでハンドルどうするかを検討。
RC04は全世代アルミのセパハンが標準ですが、これが巨大。
750KATANAの耕耘機とまではいわないが、幅が広いので操作しにくい。
外側のハンドルが遠くに行っちゃうのです。

昔FBに乗っていたときは即、セパハンに交換。
前傾がきつくなるも全く苦労せずにどこへでも行っていました。
さすがに御老体となった現在、若造のようにはいかないでしょうがRC04だけは見た目を重視したい。

40年前のバイクのパーツあるかなと探してみたらあるにはある。
FBのフォーク径35φ用のセパハンはそこそこ選べそうです。
昔懐かしいハリケーンにトマゼリ、ACTIVEなんかもある。

さて40年前の自分が付けていたのはトマゼリのコマンダーだったはず。
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写真が少ししか残っていないのでようわからん。
トップブリッジの上に付けていたのは覚えている。
FBはエア圧用のバルブが付いているのでそいつを外す必要がある。
自分でやったはずだが記憶の彼方。
外した後、空気をどういれたんかいな?
ちなみにこのFB、エンジン黒塗装のホイールがゴールドというボルドール風味。

「せっかくだから昔取った杵柄でトマゼリにすっか」と探すもお値段25,000円也。
ここでケチってもしょうがないが・・・
と思っていたら中古がアップガレージにあった。
状態が悪いものの5千円弱で購入できた。
36φなのでカラーが必要。
最初はコイツで様子見してダメなら再換装しよう。
早速、缶スプでマットブラックに塗装。
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お店に「トマゼリ持っていくから換装してね〜」と連絡、
久しぶりにジュリエッタ出動、純正マフラーとセンタースタンドに交換して外されたモリワキのショート管もついでに引取。

後で仮付した画像を送ってもらいました。
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大体、昔付けていた角度です。
同じ部品でタンクに干渉しないように付ければそうなるのは道理。
「じゃあこれで納車お願い」
と安心していたらトラブル発生!
締付でクランプが割れちゃった。
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あいや、中古部品は怖いですな〜
乗車中に割れたら死ぬがな。

早速、新品代替部品を探すもハリケーンは何とどこも在庫なし入荷時期未定の状態。
半導体関係ないのにそりゃねえわ〜
バイクブームのあおりなんですかね。

幸いにもトマゼリの35φが新品在庫ありの店があったので注文。
翌日届いた箱のまま、R6の走行チェックを兼ねてお店に直行。
今度のハンドルは少し構造が違いハンドル取付部が二重構成で高さ調節が可能。
前のよりもタレ角が付く。
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色がアルミ地肌なのでちょいと違和感があるがそこは妥協。
整備が済んでいるので明日にも納車可ということで、
「朝イチで来るね〜」で退散。

一時は純正戻しするかとも思ったが納車ギリギリで問題解消。
ポジションを仮合わせしたらどうもしっくりこない。
これは納車後に調整しよう。

懸案の「ハンドル低くて体力もつん?」問題はR6で往復4時間走った感じでは大丈夫そう。


Posted at 2022/09/19 14:52:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | CB750F | 日記
2022年09月15日 イイね!

乗換道楽外伝(単車編)#42 750刀を契約

乗換道楽外伝(単車編)#42 750刀を契約一晩考えるまでもなく750刀を買うのはほぼ確定。
一応、ビューエルを手放すことを買ったお店に報告しました。
アホやなあと思われたことでしょう。

さてお店に電話して契約に出発。
下取にするBuellは納車時に交換でもよいのですがコカしたりしてもつまらんので内金代わりに渡します。

追加装備品を外してちょいと掃除してからどこどんどんと出発。
この激震と激熱もこれで最後かと思うと寂しいものです。
しかし熱かったなあ、今日も暑いぞ。
真冬のBuellどうなんすかね。

どうやらBuellの下取価格、それでいいらしいのでさっくりと契約完了。
大丈夫かいな。
後悔してもしらんぞ。

KATANAの方はエンジン始動は確認済、ちゃんと走るか一応チェック。
お店には「KATANAの最終確認で試乗させてね〜」と伝えてあったのでちょい乗り。
KATANAは1100も400ももちろん750も乗ったことありません。
デビュー当初から「これ乗りにくいんじゃねえかなあ」と想像しておりました。
このKATANAは国内仕様の2型、フロントホイールは懐かしの16インチです。
1100は19インチで存在感があるし17インチへの換装も定番。
しかし16インチは小せえなあ。
だいぶ雰囲気が変わります。

ウィンカーなどチョコチョコ変えてありマフラーがメーカー不詳の謎のショート管。
直管じゃねえかと不安でしたが意外に音量低目で音質も上品。
CBのモリワキショート管のような音がします。
純正マフラーを付けてくれるらしいので後々換装してもいいですね。

青梅街道をちょこっと走った限りでは走行性能に問題はなさそう。
十分合格点です。
直近まで前オーナーが乗っていたので当たり前。
意外にも立ちが強かったりステアリングが重かったりはなく拍子抜け。
普通に乗れるどころかCB750Fよりも乗りやすいのではないの?
下のトルクも十分で快適。
KATANAへの先入観は誤解だったようです。
16インチだからかもなあ。

燃料系が付いていない1983年型、どうせ自分で後で入れることになるので途中で給油しておきました。
納車はすぐできるということで9月中にはウチにCBとKATANAが合流。
何でこうなったか自分でも不思議です。

ところでウチにくる750刀、大事なところがちょっと変。
どこが変かはKATANAマニアの方ならすぐわかるはずでしょうが素人にはわからん。
納車されたらそこの吟味を真っ先にしないとあかんなあ。

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Posted at 2022/09/24 22:22:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 乗換道楽外伝(単車編) | 日記
2022年09月14日 イイね!

乗換道楽外伝(単車編)#41 KATANAも欲しくなる

乗換道楽外伝(単車編)#41 KATANAも欲しくなるCB750Fの納車待ちでウキウキしている日々。
そもそも最初はKATANAを買おうと思いついたところから始まっています。
GooBikeの検討中リストにはまだKATANAやらFZ750やらが鎮座。
トライアンフのトリプルなんかも視野に入れていました。

CB1100EXが出ていったのでそうそう壊れない安心バイクが消滅。
手持ちのバイクで唯一Buellだけが安楽のアップハン、安心インジェクションという事態。
これはいかんと初心に帰り時間をかけて気楽に乗れるコケてもノーダメージの御用達バイクを探してみることにします。

ご存じのようにバイク価格が高騰中。
何が腹立つかというとバイクと名がつくものは全部クソ高い。
大型バイクは特に何でもバカ高い。
何でこれが?という不人気車もアホ高い。
排気量がデカければ偉いという何とかおじさんでもないので400でも一向にかまいませんがその400こそ暴騰の象徴、同系モデルでも400の方が高い始末。
もう新車を待って買うのも値段が変わらん中古車。

腹が立つ(立たせる必要もないのですが)ので50万で買えるお気楽バイクを探してみます。
途中経緯はまた別の記事にしますが候補はこんなところでしょう。
-HONDAのホーネット600(250の値段は異常)
-YAMAHAのFAZER
-SUZUKIのバンディット
-KawasakiのW650
これらはまだ50万以下で探すのも不可能ではありません。
近所のバロンでもW650以外全部そこそこのブツがありました。

K1100RSでデカいツアラーに限界を感じましたのでもうデカいヤツは買いません(おそらく)。
CB750Fもデカい部類だし。
しかしR6を乗り散らかしてみるとそこそこ長時間も乗れることが判明。
すると「SSでもいいんじゃねえか」と思い始めます。
もう冷静な前提というものが煩悩に負け始めます。

ところでSSも最新モデルは絶滅危惧種のリスト入りしておりましてR6なんか異常な値段です。
ただし旧モデルはウチのR6のように格安で放置。
初代FireBladeCBR900RRも50万くらいで買えそう。
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しかしモノがないのよね〜、この1年で見たことねえ珍品。

そんな時、別の珍品を発見。
SUZUKIのGSXR-600の初期モデル。
初代R6と同様、レプリカの面影を残す栗之介の好物です。
1年ちょっと前に遠方のバイク屋でほぼデッドストックのブツがあって買う寸前まで行ったことがありました。
コロナ大流行真っ盛りだったので現車確認に出張れず断念。
どうやらそいつが回り回って東京のウチの近所にあるのです。
お値段は50万を遥かに超え去年より高い値付なれど状態の良さは健在。
ぜひ現車をみてみたい。

そこで見積依頼する前にその店の在庫をチェック。
店のレベルと経営方針、値付傾向は在庫一覧で大体わかります。
いわゆる「普通の町のバイク屋さん」のようですが在庫の中に750KATANAがあるではないの。
しかも状態がよさそう。
そこで両方見に行くことにします。

R6で行くかとも思いましたがバッテリー充電を兼ねてBuellで出撃。
ドコどんどんと爆音響かせて到着してみるとKATANAは相当デキがいい。
下取車両とのことで前オーナーが最近いろいろ整備しているようです。
お値段も100万切りでサイフに優しい設定。
ちょっと前に170万の1100KATANAを買う寸前まで行っているのでもう投げ売り価格に思えてしょうがない。
もはや自分に都合のいい情報しか入ってきません。
(これを心理学的には「合理化」という)
そしてGSXR-600の方も期待通りの新車同様、実車をみるとたまらん程度のよさ。
う〜ん両方欲しいぞ。
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いやいやそんな衝動買いしたらアカン。
少しは冷静になりましょう。
まず買ったら出ていくBuellの処遇です。
これは買ったお店に返すのが一番、買取価格は10万ということはないはずです。
「そんじゃBuellの買取相談してから返事します〜」ということにしようとしたら・・・

「査定してみますか〜」とおっしゃるので「いやあBuellにふつう値段付かないすよ」と怪訝になりつつお見せします。
ついでに「ここはこうで〜」などとネガティブ情報を隠さず教え、
ドコどんどんと暖機も終わって快調エンジンを盛大に吹かしまくってビビらせます。
しかしつくづくうるせえバイクだこと。

そんで「まあ10万言うんやろなあ」と思ったら・・・
まさかの爆上げ鑑定価格。
いくらかとても言えないお値段です。
「あなたそれ正気で言ってます?いいんですか」と詰問すると、
「いいんです」とだらしない日本代表を見放さないカビラ弟のような力強い返事。
ちなみにバロンではBuell全般を買取禁止指定。
それが正常な判断といえるでしょう。

そうそう近所にあるものでもないKATANAに願ってもない条件提示。
「一晩考えてきます〜」と即決は避けまして下取価格にも考える猶予を差し上げました。

Posted at 2022/09/19 14:52:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 乗換道楽外伝(単車編) | 日記

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「[整備] #FZR1000 バックミラー純正交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/2856776/car/3111138/6540160/note.aspx
何シテル?   09/12 00:32
四輪二輪の購入・整備・乗換話、自己満足の自伝です. 仕事がもの書きなので読み物風になっちゃってます. E39でBMWにめざめ、格安大排気量車をお値打ち入手、...
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