スバルPEAカーボンクリーナーⅡの注入(1回目)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
Shell V-Powerから普通のハイオクを給油するようになって約半年が経過しました。今回から直噴エンジンのカーボン除去対策としてこの燃料添加剤を定期的に注入することにしました。
2
まず、容器に書かれている注意事項を確認します。
⚫︎注入時、他の添加剤との併用は避けてください。
⚫︎6ヶ月、又は、5,000km毎の使用が効果的です。
①ガソリンタンク(容量65リットルまで)に本品1本を注入してください。
②燃料を満タンにして、追加給油することなく普通に走行し、燃料が空にならない程度まで消費してください。
※燃料が半分以上である状態で本品を添加し、直ちに燃料を満タンにしてください。
※燃料が少ない場合は本品を添加せず、次回給油時に添加してください。
3
添加剤注入時の主なポイントは※です。
これをガソリンタンク容量60Lのフォレスター(SJG)に当てはめてみます。
⚫︎添加剤は燃料がタンクに30〜40L入っている状態で注入する。
⚫︎添加剤を注入後、直ちにハイオクを満タンになるまで追加給油する。
添加剤の濃度が高くなり過ぎるとトラブルの原因となるので、給油前の注油は避けた方が良いでしょう。
但し、「満タン後に注油してください」とは表記されていません。恐らく、満タン後に注入すると添加剤と燃料が十分撹拌されない可能性がある為だと思われます。この文言から、添加剤の効果を十分発揮させる為には上記のように給油の途中で注入した方が良さそうです。
4
燃料計が残り1目盛の状態でガソリンスタンドへ到着しました。
燃料残量警告灯が点灯していないので、ガソリンタンクには少なくとも10Lの燃料が入っています。
この場合は初めに20〜30Lを目安に給油するようにします。
5
給油の途中で添加剤を注入する為、給油ガンを握る前に添加剤の蓋を外しておき、給油機の近くに仮置きしておきます。
この時、給油時の動線に容器を置かないよう注意します。
6
ハイオクを28Lまで給油しました。
(満タンになるまであと約20L)
このタイミングで添加剤を注入します。
7
右利きの場合ですが、右手で給油ガンを保持したまま左手で添加剤の容器を持ちます。
給油口へ容器を差し込み、添加剤を注入します。
給油前に添加剤の蓋を開けておかないと面倒なことになります💦
添加剤を注入後、容器を給油口から外して邪魔にならない場所へ仮置きしておきます。
その後、満タンになるまでハイオクを追加給油します。
8
満タンで約49L給油出来ました。
追加で20L程度給油したので添加剤は十分に撹拌されると思います。
9
添加剤の容器に「燃料を満タンにして、追加給油することなく普通に走行し、燃料が空にならない程度まで消費してください」と記載されているので、いつも以上に急発進・急加速を控えた運転を心掛けました。
ちょうど桜が満開の時期でした😊
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燃料計の目盛が再び1目盛になりました。
普段は1〜2目盛になった時点で給油していますが、「燃料を空にならない程度まで消費してください」という指示に従い、今回は燃料残量警告灯が点灯するまでしばらく走行します。
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約15km走行後、燃料残量警告灯が点灯しました🤩
ガソリンスタンドへ向かいます。
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ガソリンスタンドへ到着しました。
燃料残量警告灯が点灯してから更に18.5km走行しました。
13
ハイオクを満タン給油しました。
約50.5L給油出来ました。
本当はもう少し消費して給油したかったのですが、残量が10L以下になるまで引っ張ったのでこれで良いと思います。
14
エンジンオイルはこのタイミングで交換します。
添加剤で除去されたカーボンはエンジンオイルに吸収される為、そのまま放置すると添加剤の効果が台無しになってしまいます。
時々、オイル交換後に添加剤を注入〜という人がいますが、これでは交換したばかりのオイルが直ぐに汚れてしまいます。
少なくともこのタイミング又は次回給油時にオイル交換を済ませましょう。
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