こだわり!片側2本出しワンオフマフラーバージョンアップ! めっちゃ快適!⑧
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これからが本格的な、製作です(笑)
先ずは、Xをリフトの上に載せて、マフラーが冷えるのを
待ちます。。。(外す時に熱いですからね)
おじさんは、Xの下にもぐって、今付いている
マフラーを、こと細かく眺めていました。
センターパイプの取付け部分(←フランジ面と言うそうです)から、どうやって今回のを製作するか。
実車を見ながら、メジャーとノギスを片手に、シャーシとかサスベンション関係との隙間を測っていました。
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センターパイプの取り付け部分(フランジ面)は、球面フランジと言って、エンジンが前後左右にう動く、それと合わせてマフラーも動く。
その動きを吸収する役目として、センターパイプから繋がるパイプとパイプが、半球の形になっていて重要な部品だそうですよ。
トヨタや、ホンダ、マツダなんかの車には、多く使われているそうです(マメ知識)
う~~んなるほどなぁ~ちょっと、そんな事を知って
特した気分です(笑)
*写真の左上部のペンチみたいなので、固定されている
所が、球面フランジです。
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上の写真の1本から2本に分かれた先から、それぞれのパイプが、左右のサイレンサー→テールTIPへと繋がって行くパイプ溶接作業です。
工場には、たくさんのパイプがゴロゴロとあって
半径300mm(R300)400,500,600と色んな角度に曲げられた
パイプを使って、組み合わせて行きます。
*写真は、運転席側が完成した所です。
今回のは、前回作った事もあり、もう既に半量産が出来るように?(笑)組立冶具がありました。
写真の角パイプがそれです。
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余談ですけど、良く、マフラーのマニアの話の中で、取り回しが212とか222とか聞いた事がありますが、ようやく今日、分かりました(笑)
212は、エンジンから出て来てマニホールドを通ってから
テールTIPまでのパイプの出し方を、センターフロント部では2本→センターリヤ部では1本に→リヤピース部でまた2本に分かれる事を言ってるんだそうです(笑)
*写真は、運転席側も完成した所です。
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次に、車に取り付ける為の、ステー(ハンガーと言うそうですよ)を冶具を使って溶接します。
Xの場合、特に、リヤのディフューザー部近辺にある
取り付け用のゴム(正式にはブッシュというそうですよ)に挿入!!するのが難しい。ですよね(小生は経験済み)
おまけに、取り外す時も難しい!!何よりも、手が入りにくいから。。。(汗)
それを、覚えていてくれた、おじさんは、このステーが
挿入もし易く、取外しも楽な、ハンガーにしようと
考えてくれたらしく!!感謝感謝!!
こんな形のステーが取り付けられました!!
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これで、ほぼ完成。。。
エンジンも冷えた事だし、今、付いてるマフラーを
取外します。
そうそう、今回、小生は、おじさんに、パイプの径を太くした~~い!!とリクエストしていました。
あれと同じで、マフラ~も!!細いよりは太い方がいい!単純に下から覗いた時にカッチョえ~!と思うから(笑)
だけど、おじさんの、独断と偏見で、前回と同じ径の50mm。
え~~~~ぇ!!!なんですけど~~~。
でも、おじさんいわく、60mmなんかにすると排圧が抜け過ぎだし、トルクが落ちるぞ!!って。
つ~ことで、パワーもトルクも落したくない小生は
この部分に関して、おじさんの舎弟状態でした(笑)
7
そして、いよいよ、テールTIPです。
片側2本出し、合計4本出しのワンオフマフラー製作の
メインイベントです。
このディフューザーが、どんな風になるのか。。。
汗、汗、汗。。。。
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