スタッドレスタイヤへ履き替え

今シーズンは早めの降雪の気配を感じられますので、例年よりも半月早くスタッドレスタイヤへ履き替えを行いました…

編集中にプレビュー画像が表示されなくなってしまいまして、みんカラヘルプの" エラーや不具合のご報告 "から事象を連絡し、サポートセンターからは" プレビュー画面のみの不具合でありご投稿いただくと画像は表示されます･･･ "との回答をいただきましたのでパーツレビューより遅れての投稿です…

前輪の履き替え模様は前期型の整備手帳で紹介しておりますので割愛させていただき、主に後輪の履き替えを紹介します…

前期型で使用していたスタッドレスタイヤはもらい事故で左後輪にダメージを負いまして装着したまま廃車にしましたので、今回もインチダウンで同等品の" BLIZZAK VRX2 155/65R14 "に" HOT STUFF G.SPEED G-02 "のセットを購入しました。

3年前に購入したセット内容の VRX → VRX2 にランクアップしております…

運転席側のフロントドアを開けてドアストライカー上部に貼られているラベルの指定空気圧を確認します…

4WDですのでフロントは 220kPa 、リアも 220kPa です…

" エーモン エアゲージ スタンダードグレード 8821 "でエア圧を確認してみると4本全て270kPa前後でした…

バルブにエアゲージの口金をしっかり押し当てたままリセットボタンを押して225kPa（ 気持ち高め ）まで減圧します…

4本のエア圧調整を終えたら準備完了です…

ジャッキアップする前に" BAL トルクレンチ 2059 "のドライブ角に付属の19mmソケットを装着して標準ナットを緩めます…

後輪のジャッキアップは牽引フックにフロアジャッキを掛けて上げます…

折りたたみクロスレンチ（ メーカーと型番は不明 ）の19mmで標準ナットを緩めて抜きノーマルタイヤを外します…

スタッドレスタイヤをホイールハブに嵌めたら下方が斜めに浮かない様に手で押さえつけながら一番下側のハブボルトに" 協永産業 ラグナットスーパーコンパクト P101B-19-16P "を指で回して止まるところまで締めます…

支えていた手を離して残り3点のナットを止まるところまで締めて取り付けます…

クロスレンチで一番上側のナットを軽く止まるまで締めます…（ 画像は中間点の右側のナットにクロスレンチを合わせていますがイメージです ）

タイヤを回転させて次に上側になったナットを軽く止まるまで締めます…

何周か繰り返してナットが回らなくなったら仮締め完了です…

反対側のタイヤもここまでの作業を同様に行います…

ジャッキダウンして完全にタイヤを接地させます…

" BAL トルクレンチ 2059 "の目盛りを90N･mに合わせます…

まず設定値に到達しない力で4本のナットを締めます…

次に「カチッ」という音と、手への軽いショックがあったところで止めて対角線上に残り3点のナットを本締めします…

反対側のタイヤも締め付けて後輪の履き替え作業は完了となります…