早軽井沢ミーティングからひと月が経とうとしています。
軽井沢ミーティングに参加後の洗車を兼ねてホイールをBBS RGに交換です。
純正ワイヤースポークホイールはきれいに手入れをする為、定期的に外してホイール裏側からもアプローチして掃除をします。
ワイヤースポークを1本ずつ丁寧に掃除します。
表裏を綺麗にしたら乾燥です。
週末は都内も真夏日となり、しっかり乾きました。
乾燥後は、暫く休ませます。
服や靴と同様、愛車の靴も手入れした後は休ませてあげます。
交代したBBS RGは久し振りです。
精度の高い鍛造ホイールで疾走るのが楽しみです。
そして2年に1度の車検へ。
今回は、燃料ポンプとエアフロセンサーを予防的に交換です。
ディーラーサービスさんは「不調を感じてからでも良いのでは?」と仰いましたが、電気系統は不調を感じる間もなく突然死が一般的。
32年間で初の燃料ポンプ交換は、どんな効果があるのでしょうか。
漸く実走確認です。
真夏日を記録した週末から1日。
暫く振りに平日の休みを得て、早朝から愛車とお出掛けです。
定番の奥多摩経由勝沼周り。
朝こそ曇りでエアコン不要の涼しさでしたが、時間と共に雲は晴れて切れ間から陽射しが。
そんな天候の中、愛車を存分に新緑の奥多摩に解き放ちます。
元より不調箇所は無く、敢えて言えばキチンとエンジンを回してあげられていなかった愛車。
そんな不満を呟く事無く、僅かにタイヤのスキール音を囁きつつ快調にワインディングを駆け回ってくれたのでした。
奥多摩周遊道路を往復し柳沢峠に向かいます。
梅雨の合間の貴重な晴れ間、クラシックレッドのユーノスロードスターは緑鮮やかな奥多摩路を甲州路に向けて爽快に疾走ってくれたのでした。
柳沢峠を越え甲州塩山に。
路地店を2件ほど廻り、旬も終わりを迎えつつあるサクランボを家人達のお土産に買い求めたのでした。
聞けば、今年春先の豪雨が続いた事でサクランボの実りに影響があった事と、先日の猛暑でサクランボが木になったまま急激に痛み始めたそうで、今週でサクランボは終わりにするとの事。
折よく季節の果実を買い求める事が出来た幸運に感謝したのでした。
時間は未だ10時半にも至っていません。
が、お気に入りのお蕎麦屋さんに向かい、日陰に停めて11時の開店をのんびり待ちます。
開店一番乗りで店内へ案内されます。
前回は不漁でメニューから消えた穴子天丼と冷たいお蕎麦のセットを頂きます。
胡麻油でカラリと揚がった大振りの穴子天丼を鰹節の香り豊かな丼つゆで頂きます。
冷たいお蕎麦は、蕎麦の香り豊かで天然山葵を乗せて頂くと絶品です。
久々の愛車とのデート、久々のお気に入り店のお蕎麦を心ゆくまで堪能し、身も心も満足したのでした。
帰路はオープンのまま勝沼ICから中央道で帰宅です。
13時過ぎに帰宅し、洗車と称して水遊びに興じ、本当に久し振りの平日休を満喫したのでした。
さて、肝心の燃料ポンプ。
走行フィーリングでは殆ど何も変化を感じませんでしたが、燃費を見ると明確な変化が。
奥多摩から柳沢峠経由で甲州塩山のルートは、過去データでは大体10〜11.5km/l程。
しかも大抵夏場はエアコンon。
今回は、柳沢峠を越えた後にエアコンを使用したものの距離の半分以上以上はoff 。
にも関わらず、10km/lを下回りました。
あくまで仮説・私見ですが、燃料ポンプが新しくなったことでガスの供給量が増え燃費低下に繋がったのでは…と。
とすれば交換前は経年で性能低下気味だった訳で、良いタイミングだったのかもしれないとの考察を得た拙なのでした。
水遊び…もとい洗車後の愛車は、心ゆくまで遊んだ心地良い疲労感に浸りながら、満面の笑顔で車庫の片隅に蹲ったのでした。
【追伸】
6月より新宿勤務と並行して千葉勤務も兼務することに。
これまでも千葉部門とはメールや電話でやり繰りしていましたが、日や曜日に依って新宿と千葉を行き来する生活になりました。
益々平日休が取れなくなる悩みの反面、往復の電車内での読書やブログ書きが再開出来るかもと淡い期待を抱く拙なのでした。
(このブログも正に千葉に向う電車内で書いているのでした。)
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2023/06/20 20:11:36