2024.5.18(土)
群馬県にある世界遺産の一つ、「富岡製糸場」の見学に行って来ました。上信越道は比較的良く利用するのですが、富岡で降りるのは初めてです。出発が遅く昼近くになり関越道は既に渋滞。お腹が空いたので、ママ友間でタダ食い出来ると有名な「こんにゃくパーク」を第一目的地に変更。
ICを降りた途中、道の駅「甘楽」を発見。休憩ついでに立ち寄り、いつも通り期待の地元新鮮野菜をゲット🥦 天気が良すぎて倒れそう🥵
コンパクトでとても綺麗な駅でした。やはり地元加工品のこんにゃくが、たくさんお土産として多数販売されていました。こういうの好きです❤️
13:30 こんにゃくパーク到着。今回初めて訪れました。想像よりも大きく駐車場にも余裕あります。因みに、入園料はフリー😁 日差しは🥵
一般者とは異なる団体受付で、「富岡製糸場」のチケットを事前購入すると、中にある「こんにゃく食べ放題入場の列」に並ぶ事なく優先的に案内していただける特典があるとネット情報。20人以上並んでいる列を横目に一気にワープ入場😁
人数分の被り物を渡されました。「入場した証として被らせられるんだろうな…」と考えながら列を進みましたが、誰も被ってなくホッ。(だって恥ずかしいもの)😆
団子状態で進みながら順序よく、様々なこんにゃく料理をトレーに入れて行きます。こんにゃくBBQもあり驚き‼️
ラーメン、焼きそば、天ぷら、ゼリー…これら全てこんにゃくで出来ています😳どれだけ食べてもカロリーゼロ😁 ラーメンはスープが美味しくておかわりしてしまいました。でも太らない😆
こんにゃく屋さんの宣伝施設なので、全てフリー。しかもこんにゃくのお土産付き。勿論別途購入させていただきました😁
何故か外には足湯があり(こちらもフリー)。つかりながら、こんにゃく田楽食べている方も😄
遊具もあり、子供が小さいご近所さんは、助かるのでは😄さて、次の目的地へ急ぎます。
こんにゃくパークから10分程度🚗で走った場所に、公共の駐車場があります。そこから徒歩で10分位で、世界文化遺産の「富岡製糸場」到着。古ーい工場跡地って印象です。
全体模型で雰囲気つかみます。
施設内には最新の三菱空調設備もあり、涼しく快適。やはりコレが無いとダメですね〜
色々な展示物を見ながら進んで行きます。富岡製糸場は、ザックリ記載すると、明治初期の近代日本を絹糸と言う産業から支えた当時フランスの最新設備と、雇用形態をもって創業した工場です。富岡と言う場所から、良質なJAPANブランドの絹糸を世界に輸出し外貨を稼いだそうです。当時日曜日休日を取り入れたのも、初めてだそうで、働き方改革はここから始まったのですね〜。(展示写真、年齢間違えていませんか😅)
製糸機械のエンジン(駆動)です。
生産された絹糸を一時保管した場所。
絹糸の生産手順をザックリ記載しますと、カイコ(イモ虫)にまゆを作らせ、それを茹でる😇。そこからハケで1本の糸を探し出し、機械にセット。それを編みこんで行くらしい。
カイコのエサとなる桑の葉っぱ。幼いころ実を摘みましたが最近余り見かけませんね。
そこそこ広々としており、万歩計の歩数は稼げます。世界遺産認定後は一時話題となり周辺含め混雑したと聞きましたが、さほどでは無く駐車場もすんなり停められました。滞在時間は二時間ほど、ゆっくり歴史を感じられる時間を過ごしました。
帰りがけ、お土産にカリント饅頭を購入。イメージした「シャトレーゼのかりんとう饅頭」とは少し異なり、程よいしっとりとした硬さでこちらも中々美味しかったです😘
本来最初の目的地にした、こちら世界遺産「荒船風穴」は、富岡製糸場で使用する蚕の卵を冷蔵貯蔵する天然施設で山の奥地にあるそうです。行き着くにはバスを経由する必要があり、営業時間に間に合わず次回の機会へ延期しました。
この後、こちらも初めての「めんたいパーク」(滞在時間10分)に立ち寄った後、帰路に着きました。
この辺りでのなんちゃらパークの中では、やはり「こんにゃくパーク」がダントツでした😅
〜振り返り〜
幼い頃よりワクワクする未来が好きであり、過去を知る歴史は正直勉強する気になれず、成績もよくありまえせんでした。今でも戦国武将まど興味ありませんが、日本の近代史は元気が感じられるので好きです。富岡製糸場は、今回お札💴にもなる渋沢栄一も絡んでおり、近頃のプチドラで点が段々と線になりつつあります。机上の勉強より実際にそこに少しでも触れる事ができるドライブが楽しくなって来ました。
年齢もそこそことなり仕事も激務から緩和された今、引き続き、色々近場を車で訪れて行きたいと思います😁
Posted at 2024/05/26 12:53:56 | |
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