11月最終週 来週にはバージョンアップと新コンテンツで長年続いたこの形式のウィークリーチャレンジも今回が最後かも知れないですね
リプレイはGT7に上げてあります

サルディーニャ・ロードトラック・C
ジャパニーズ・FF チャレンジ 450

シビック SiR·Ⅱ (EG) ‘93
DOHCのシビックSi '87で出ようかなと思ったんですが まずVTECの SiR Ⅱで出てみると トップと全くタイムが縮まなかったので これにタイヤかナイトロだなと思いました 以前にコンフォートソフトCS が買ってあったので履かせて出ると勝てました インテグラやシビックのお尻を追っかけて走ってるだけで楽しかったです
タイヤをワンランクハイグリップにするだけ あとはノーマルでサーキットを走れてしまう足回りにトランスミッション エンジン ボディ 絶妙なバランスで素晴らしいです
こないだのジュリア '67が1.6 L DOHCで106馬力だったはずですが SIR'93 は確か170馬力すごい進歩です 軽量 スポーツカーの正常進化の一つの到達点だと思います この後は安全機構や電子制御などでさらに高性能な重量のあるハイスピードでハイレベルなスポーツカーになっていきましたね
この年代のシビックはジュリアの楽しさが残っている車だと思います大好きです ちなみに私の HR-V '98 も 1.6L SOHCですが VTECで馬力は125 馬力 なかなかだと思います 何にもついてない運転席に操作感や車の動きも当時のシビック似で今の車からは得難い運転の楽しさがあります

ウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカ
アメリカン・クラブマンカップ 700

コルベット C7 ZR1 '19
ノーマルです タイヤもSM TRCオフです 最終コーナー立ち上がりしか 3速まで落としません あとはほとんど 4速のみトルクがあるので回転を上げなくても勝てます
パワーを使い切ろうと回転を上げるとTRCオンにしてタイヤもハイグリップにすることになり操縦法やレース展開も変わってきて難しくなると思います
コルベットはGTシリーズのレース入門車?で素でも速いですがチューンするとまた速くレースで重宝したものです ノーマル状態だと重めの車重と大パワー大トルクのアメリカンスポーツが味わえます ノーマルで765馬力!ですから 一般道では危険なくらいの車です
リバリーはオックーさんのリッジレーサーパックマン カッコいいですね

コロラドスプリングス・レイク
ワールドラリー・チャレンジ Gr.B

セリカ GT-FOUR Rally Car (ST205) '95
ノーマルでチューンしてません 303馬力です ライバル車が500馬力超えなのでかなりアンダーパワーですが このコースなら パワーなくても勝てるんじゃないかと思って走ったらやっぱり勝てました 今見てもかっこいいですね
セガラリー やってました ハンコン?まで買いましたが フォースフィードバックもなく スカスカでなおさらやりにくかったです

ワトキンズ・グレン ロングコース
ホンダ RA272 ワンメイク

RA272 '65
絶対 難しいやつやんと思ったらやっぱりそうでした 前のスパと同じように シーケンシャルシフトとタイヤを レーシングソフト RS にして出ました TRC はオフです 入れるとかえってグリップがつかめず訳がわからなくなると思って付けませんでした
ターボも少し試しましたがすごく速くなりすぎてこれで勝っても面白くないと思ってつけませんでした 敵車はみんなRHなのに2段階 強いRSでも写真のように僅差しかつかなかったです RHとRMも一応試しました これでダメならナイトロを積もうと思いましたが 何とか勝てたのでよかったです
難しいですがRA 272でサーキットを走るのはとても楽しいです 他の車にはない 素直な車の動きがあってためになります 今の車がいかに運転しやすいか分かります
今この車で当時のような 限界走行をすることはできないでしょう シートベルトもなく危険すぎます GT7で誰でも自由に走れるのはとても素晴らしいと思います
リバリーはオックーさんのブルーインパルスです

鈴鹿サーキット
ワールドツーリングカー 900

908 HDi FAP '10
これで勝つまでに アウディ DTMに GT-R ニスモと試しましたが 全く勝てませんでした GT-R でも3位がせいぜい ノー ピットインでもワンピットインでも タイヤが何でも 1,2位のGT-Rニスモが速すぎます 仕方なしにいつものLM55 VGTを使うと大差をつけて勝っちゃいました たぶん前回もこれで勝ったのだと思います
他に勝てる車はないのだろうかとWTC900用にチューンしてある車の中から908 HDi を選んでみました この車はエンジンパワーとトルクが凄まじく 敵は自車のスピンという感じです 大パワーすぎて燃費が悪いので FM 3に絞ります
TRCオフだと3速に落とすのはヘアピン立ち上がりだけ あとは4,5,6速のみで走ります 燃費とタイヤの温存にもいいです 4,5速でも全開にするとスピンする所があります路面の不整か逆バンクが潜んでいます
今回 難しくて いろんな車で試して失敗したり成功したり この車でも 何度か 試走して条件を出しました 鈴鹿は 一瞬も気が抜けない テクニカルなコースで10周のレースを何度も繰り返すのはけっこうしんどいです
タイヤは RHです 1ピットイン作戦で RMも試しましたがあんまり良くなかったです鈴鹿のコースだとRMはコーナリング速度が少し上がるけど消耗が激しく減った時の速度低下のデメリットが大きいようですRHでいいと思います
燃調は FM3でノー ピットイン作戦 FM2だと届かなかったです 今回は 突然の雨で結果的に ワンピットインで IM に替えましたがこれは やってみないと分かりませんしどうも ソフトタイヤで濃い燃調でレース 序盤で速いタイムを叩き出すと敵車のトップのペースが速くなるような気がするので 序盤はセーブする作戦がいいような気が何となくします
もともとクラスが違うので圧倒的に速いのは当たり前なんですが 燃費とタイヤの縛りがあるので1位でレースを終了させるのは難しいです 慎重に進めて 9周目でようやく トップに立ったと思ったら突然の土砂降り 初めてです 慌ててTRCを3にしました
それまで何回も試走しているのに雨が降ったことは一度もありませんでした 抜いたばかりの GT-Rを後ろに従えて何とかピットにたどり着き9周終了時で ピットイン あらかじめ雨雲レーダーで気づいていれば1周早くピットインしたと思うのですが おかげでピットインピットアウトゴールまで2位がすぐ後ろにいてペースを 落とした安全策が取れなかったです
一人でのんびりやってるゲームの割にはドラマチックな展開で緊迫感のある BGM がなりだしそうな雰囲気でしたが考えてみると この展開 よくあるんですよね 何か意図を感じます わざとやってるような手のひらで踊らされてるような

それでも楽しかったです 今週は この形式のウィークリーチャレンジの最終週 かも知れず もしかしたら 集大成のつもりで作られたのかもしれません
12月のバージョンアップと有料 DLC 楽しみですね めちゃくちゃ 苦労しそうな気がします
追記
いつもウィークリーチャレンジのおさらいに全コースをS660でコンフォートハードCH 一番グリップしないタイヤにして上級あればGTソフィ上級で走ってますダートも走ってます これはすごくためになります アンダーパワーで鈴鹿やワトキンズなどどうなるんだという感じもしますがS 660で遅すぎるということはありませんというかサーキットを走るのに遅すぎるということはないです土屋圭市と高橋国光さんがルマンに出た時最初小さい車に乗り合わせて走り気になるところは降りて国光さんがここはこうなんだよと土屋さんに丁寧に説明していました 歩いて回って吟味するくらいのものです 全サーキットをS660で走っています 今日やっと気がついたのですが S 660はエンジン横置き RA 272と一緒ですね 感動しました HONDAのDNAはずっと受け継がれていますね
映画グラン・プリの世界です 古い大きな細めのタイヤには今のフォーミュラとも箱車とも違う手応えがあります グリップがないのですぐカウンター気味になり 観客視点でもタイヤが大きいのでよく分かります
GT7のリプレイではスーパーフォーミュラが多いです 確かに簡単で速いです やってみると面白いのですがギリギリの戦いもしてみたいというか GT-Rなどの出場車種で勝ってみたいのですが難しかったです