シグナス50V フロントディスク化
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
以前、ギアのホイール流用で12インチ化しましたが、ブレーキがあまりにもなのでディスク化します
まずは純正フロント周りをバラして引っこ抜きます
2
続いて用意したのはシグナスX(SE12J)のステム一式
ステム下端レース~上部ネジまでの距離がドンピシャです
これを加工します
最初にグラアク用ステムを使おうとしましたが距離が長くてだめでしたので物置で寝ています
3
加工内容は
・長いので切る
・ハンドルのクランプボルト干渉部を削って逃がす
・キーロックの穴を伸ばす
くらいです
硬いと思いきや、意外と軟らかい材質なのでゴリゴリ削れます
4
ハンドルを切ると小物入れに微妙に干渉するので、切って適当に塞ぎます
話題?のホットホチキスを使いましたが、切った端部が鋭利で痛い思いをしましま
5
仮付け状態
ベアリングレースはそのまま、ボールも50V用を地道に並べて使いました
6
キャリパー取り付け
SE12J用カニセットが売っていたので落札しておきました
ただ、OHしてないせいか回転が重く引きずります
フェンダーは中華白ゲルに、ヤマハ純正シャドーブルー…なんてもう無いので、カー用品店でサンプルと照らし合わせて一番近いと思ったダイハツのB52ライトブルーマイカメタリックにて缶スプレー塗装
そんなに違和感は無いです
7
続いてハンドル周り
メーターとライトカウルのステーが邪魔して横型マスターが付きません
バーハン化すればいいですが、ノーマルルックがいいのでラジアルマスターで何とかします
ニッシンの5/8を準備していましたが、長くてカウルに干渉して取り付け不可
仕方なく転がっていたAdelinラジアルマスターΦ14のアジャストつまみを切り落として何とかなりました
ニッシン高かったのに…
スイッチ、スロットル周りも純正は付かないので、スロットルはキタコのPWK28用ハイスロ、ライトスイッチはポジションを無くしてデイトナのスリムスイッチでライトON-OFFのみとし、スターターボタンは適当なプッシュスイッチをカウルマウントとしました
ギリギリ親指が届く距離
8
最後に試走してステムとハンドルのズレが無いか確認して増し締め、カウルを取り付けます
9
これにて完成
そんなに違和感なく仕上がりました
ブレーキの効きですが、じわっと効くかと思いきや操作範囲が狭くいきなりロックするピーキーな感じになってしまいました
エア抜き不足なのかサイズミスマッチなのか…
カニキャリパーはOHするとして、純正キャリパーも準備することにします
10
結局、カニはOHしても引きずりは直らず、うまくいかなかったので純正にしました
ナチュラルでいい効き具合です
ホイールもシルバーに変更しました
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