8.5R Variant購入記 その11(完結編)

契約したら気長に待つのみ…のはずが、今回は他社の見込み発注車両(ラピスブルー)と私のディーラー会社の見込み発注車両(ホワイト)が船上で物々交換されたので、豊橋上陸は契約後1週間くらいになりました。

それから時間がかかるのは別に構わないのですが、今回はナンバーが付いてから納車までの期間が長く感じたのが1番モヤモヤしたポイントでした。

これまで、ナンバーが付いてから納車までは長くても2週間程度だったと記憶していますが、今回は1か月以上ですからね。

まぁそんなこんなで納車日になりました。これまでの経験上、前日にちゃんと眠れるかがその車に対する期待度を表してきましたが、

V GTI：全く眠れず
7.5ハイライン：熟睡
7.5 GTI：全く眠れず
8.5 R Variant：4:30に目覚めてから眠れず

との結果になり、まあまあな感じです笑
当日は午前中仕事だったので身体が半分仕事モードだったってことも影響していると思います。



仕事を終えたあとにまずはGTIを洗車しました。手放す直前に洗車する人は少数派かもしれませんね。

それからGTIに積んでいた荷物を出して何だかんだしていたら出発の時間です。最後にGTIを味わいながら走ります。7.5 GTIって普段はちょっとだけ排気音が大きい普通の車で、ドライバーがやる気を出すとどこまでもそれに応えてくれる優秀な車だったよな、7.5ハイラインから乗り換えて本当に良かったと思いながら走っているとあっという間にディーラーに到着です。



営業氏が運転席ドアの前で待ってますが、気にせず最後にメーターの写真を撮ります。



納車イベントとしては、商談スペースにて書類説明→実車説明→写真撮影→スタッフ挨拶で1.5時間程度で終了しました。

Thrilling Rのイベント外れたお詫びに参加者に配られたキーホルダー貰えるかなとか、登録から納車まで時間が掛かったお詫びに来場記念品貰えるかなとか色々期待していましたが、そういう類のやつは何もありませんでした笑











ディーラーを出てからは、商業施設の駐車場にてニヤニヤタイムです。

ディーラーでは見つけられなかった、傷を修復して余計に擦れちゃってるような跡や、内装のピアノブラックの小傷を発見してげんなりしますが、これをディーラーの照明環境で見つけるのは不可能だと思うので気にしないことにしました。

また、助手席側リヤシートに座るとシートが沈み込む感覚があり、よく見るとシートとフレームを結合するフックが嵌まっていませんでした。ドイツでも豊橋でもディーラーでも気が付かないのか……思うと、車を唯一無二の存在として扱う購入者と、日々大量に車を扱う製造販売側ではその一台に対する思い入れが違うし仕方ないのかな、とも思います。ちなみに、家族は助手席と運転席側リヤシートに座ったので気づくタイミングはありませんでしたが、座っててもこんなもんだと思ったはずです。

7.5ハイラインから7.5GTIに乗り換えた時に今後グレード選びは妥協しないことを宣言しましたが、今回これに関しては及第点かなと思います。欲を言えばサンルーフ付き車両に乗って比較したかったとか、ちゃんとBlack Editionの存在を知りたかったとか、S3と比較しなくて良かったのかとか、言い出すとキリがありませんけどね…

本当に納得して買い替えするには、事前にマネープランを明確にして、買い替えに向けた行動計画を立てて、比較対象の車を明確にして、順に追って試乗して、、とやるべきですね。
但しこれを完遂するには半年〜一年くらいは必要になりそうです…

8.5R Variantが納車されて5日80km乗った感じは最高なので、次の車選びは大変になりそうな気がします笑