
昨日届いたRTX3080ti の動作確認を兼ねたベンチテストになります。
使用している環境が古いので、スコアは一般的なものより低めです。
(ライザー経由は5~10パー減少)
負荷をかけても耐えれるか、どれくらいの電力を食うのか。
⇒500W、構成による。
そして何よりどれくらい爆音になるのかといった感じのレビューになります。
⇒85℃前後になり爆音。
扇風機?いや掃除機クラス。
検証に用いたグラボ:玄人志向 RTX3080ti (GG-RTX3080Ti-E12GB/TP)
比較に用いたグラボ:GigaByte RTX2080ti(GV-N208TAORUSX W-11GC)
まず以下の環境で動作確認を行いました。
固定:FF14 最高品質 1920 x1080 窓モード、HWmonitorにて温度計測。
ryzen 5 1600AF
MSI X470 gaming plus
mem 8gb 1枚
電源850W
ケース ダンボールの上
選定基準はメイン、サブPCをばらす前に点灯、負荷テストを行いたかったこと。
RGBピンが生えているマザボだと450か470シリーズ以降になるため。
スクショ取り忘れ。スコアは14000程度。最低限の確認は出来た。
次にメイン機にて負荷テスト実施。
まず比較用のテスト結果。

感想:簡易水冷仕様なので60℃程度ですむ。ファンも2000前後までしかいかないので気にはならない。
ここから換装…
CPU周りを外すと面倒なのでグラボのみ入れ替え作業。
取り外したグラボ↓ 白いのは埃(;´Д`)
天板から釣るタイプのケースなのでステイ等が不要。
固定:FF14 最高品質 1920 x1080 窓モード、HWmonitorにて温度計測。
ryzen 9 3900XT
Asrock B550 Steel Legend
mem 8gb* 2枚
電源1000W
ケース Level20 HT
実行結果↓追加ファンなし、1スロット目、1oc有。

感想:ゲーム等だと3900XTは 3700Xに劣るそうなのでスコアはたぶん妥当。
温度は86℃と簡易水冷と比較すると高め。
ファンの回転数はmax3200。2000を超えた時点でひと昔前の掃除機並み。
固定:FF15 高品質 1920 x1080 窓モード、hwmonitorにて温度他計測。
実行結果↓追加ファンなし、1スロット目、1oc有。

感想:FF14と変わらず温度は高い。電力はタップ表示で500W。
チョコボで少しカクつく。爆音の掃除機なので高負荷ゲームやVRには向かない。
付属品に追加ファンがあったので付けた場合のベンチ結果も記録。
↓追加ファン、バックプレートに爪でひっかけるタイプのもの4ピン仕様。
光りそうな透明だが、光らない。

実際に1スロット目に取り付けると、メモリー部分に干渉することが判明。
↓よって3スロット目に移動した。

3スロット目に移動したことでボード端のUSB9ピン等の配線ピン付近に肉厚グラボが被さり扱いにくいこともわかった。
ベンチテストを実施したところ、3スロット目だと低下することがわかった。
(´・ω・`) そりゃそうだ、これ片方PCIe3.0 やん。

感想:追加ファンは無くてよい。
本来の設置先ケースにてテスト実施。

縦置きライザー経由。ライザーはケース付属の品でPCIE3.0仕様。
ここから検証用環境変更
ryzen7 2700X
asrock b450 steel legend
mem 16gb *2枚
電源 750W
↓点灯制御完了 あとはCPU簡易水冷のコアとRGBメモリー搭載すれば完璧。
ライザーを経由することで、メモリー干渉等も発生しないので追加ファン組付けたっままテスト実施。
感想:ケースの形状の問題なのか温度上昇が抑えられた。
2000を超えると耳障りなので今回は許容範囲内。
(´・ω・`) この3080Tiはシリーズの中でも下から数えた方が速いぐらいブースト値が低くほぼリファレンスモデルと呼ばれる板。
化粧箱は簡易水冷モデルのGTX780ti より小さい。
嵩張らない点は評価できる。
ブログ一覧 |
パソコン | パソコン/インターネット
Posted at
2022/06/12 03:12:09