プラグ交換＆エアフロ清掃＆エアクリーナーエレメント交換

クソ暑いので全くやる気が出ませんが、やらないと仕方ないので夕方から作業ですｗ

まずは超簡単なエアクリーナーエレメント交換から。
エアクリボックスのロック爪外して持ち上げてエレメント差し替えるだけの簡単作業。
エレメントは今回モノタロウ製の安い奴です。

1年2万キロ程の走行ですがやっぱりバッチぃですねぇ。
純正だと4000円弱位なので年一サイクルでの交換なら社外の方が良いかもね。

次はエアフロセンサー清掃。
エアクリボックスの近くにあるセンサーの固定ネジ2本外して引っ張ると取れます。
10万越えの走行距離の割にはかなりきれいな状態。

せっかく外したのでエアフロクリーナー吹いて汚れを流した後少し乾燥させてから組みます。

本題のプラグ交換ですが、カムカバーの上側のカバーの10mmボルト5カ所を外していきます。
運転席側のバルクヘッド寄りのボルトがすごく外しづらいので首振りのラチェットで緩めた後にソケットだけ挿しこんで手回しで外します。

5本のボルトが外れるとダイレクトイグニッションコイルと固定しているボルトが見えるのでこれを外していきます。

ホントはイグニッションコイルも交換したかったのですが、予算の関係で先送りですｗ

ハーネスの固定爪は外さなくても作業できますが、外してしまう方が楽なので外してしまいます。
指先の爪部分を手前側に引きながらハーネスを持ち上げると固定部分が外れるので楽に作業ができます。

14mmのプラグレンチで外すんですが、一体型のよくあるT字型のプラグレンチよりもソケットのプラグレンチを使う方が楽です。
出荷時のプラグの締め付けトルクが結構高い様で多分一体型のレンチだと外れないかもです。

外したプラグはこんな状態。
こっちはデンソー製のイリジウムプラグでした。
新品と比較するとそれなりにくたびれてますね。

あとは新しいプラグに入れ替え作業。
プラグホールに入れる際プラグを落とさない様に慎重に作業してください。
また、捻じ込む際は指先で底に付くまで慎重に回すようにしてください。
（プラグのネジ山潰すと大変なことになります）

4本とも手締めで止まったら、新品プラグの場合はレンチで1/4回転回して完了。

今回はトルクレンチでNGK指定の締め付けトルク(15-20N・m）で締めましたが、1/4回転の位置で規定トルクに達します。

全ての作業が完了したら逆順で組み戻してエンジン始動させてとりあえず暖気＆テスト走行に。

交換後劇的に何かが変わるという訳でもないですが、エンジンのツキは良くなった感じで、あとスロットル開度も少な目で前に進む印象になりました。