ベルト、ウェイトローラー、スライドピースの交換
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
1時間以内 |
1
本当はフォークの減衰セッティング変更作業を行おうと思ってたんですが、試運転テスト中にパンという音と共にドライブベルトが破断w
こんな事もあろうかと、ちゃんと準備してましたよ新品をw(距離走ってたしね)
2
駆動系のカバーですが、G-LOCKのカバーやワイヤー類を外さなくてもとりあえず作業は可能です。
カバーの10mm頭のボルトを6本外して軽く内からプラハンなどで外側へ叩くとポロっと外れます。
ノックピンが付いてるので気を付けて。
見事にベルト破断してますねぇw
3
完全にバラバラですが、芯の繊維部分だけは残ってるのでバラして完全に除去する必要があります。
プーリーとクラッチ側の17mm頭のセンターナットを緩めて外します。
電動インパクトあるなら手で押さえながら秒で終わりますが、無い場合は必ずユニバーサルホルダー等で固定して緩めてください。
(結局締め付け時にも使うのでユニバーサルホルダーは必須です)
家にあったはずが紛失してたので買いに行く羽目になったのはここだけの話ですがw(特売日で良かった)
4
中は摩耗したベルトのカスだらけw
プーリー周り一式とクラッチ側も一緒に外してしまいます。
外したらパーツクリーナーなどで各部の洗浄作業を行って下さい。
クラッチアウター内はすごいことになってましたw
※クランクやギア側のオイルシールに極力かからない様に掃除してください。
5
各部洗浄後、プーリー本体やドライブフェイス回り、ウェイトローラー、スライドピース摺動部等の摩耗状態を確認。
ベルト以外は思った以上に減ってない感じでローラーやプーリー周りも偏摩耗はありませんでしたが、とりあえずローラー、スライドピースは全交換とグリスアップ作業。
ウェイトローラーの所にグリス塗る、塗らないの論争も一部にありますが、一応メーカー指定で塗れって事になってるんで薄く塗っておく事にします。
ちなみにグリスはデイトナのプーリーグリスを使用。
(モリブデン配合でヤマハ純正より安いのです)
ヤマハの買っても良いんだけど、そこまでの量使わないってのもありますが。
6
全部終わったところでとりあえず組付け準備。
鬼門というか、ベルトの交換時は気を付ける必要があるのはクラッチ側にベルトを張る際にちょっとだけコツが必要なのです。
(ベルトを張る際に知らないと後々トラブルの原因になる事も)
まぁその辺はちょっと調べると動画とかがすぐ出てくるんでそちらを見てもらう方が良いです。
YoutubeならささやんRガレージさんがお勧めです。
作業のツボを丁寧に教えてくれる動画で、初心者からエキスパートまで非常に参考になります。
7
ドライブ側のプーリーまで組んでおいてから、クラッチ側を取り付け。ベルトはその間指先で抑えておくか、大型クリップで作業中動かない様に抑えておくと作業ミス防止になります。
(ドライブ側のベルトに弛みを持たせておく)
後はドライブフェイスを取り付け、センターナットを仮止め。
ユニバーサルホルダーで固定しながら規定トルク(ドライブ側30Nm,ドリブン側40Nm)で締め付け。
きちんと締めれたら、ベルトに挟んでいたクリップを外して、エンジン数秒間始動させるとベルトが正規の位置に収まります。
エンジン停止してカバーを戻せば作業終了です。
駆動系の交換作業自体はすぐ終わるんですが、内部清掃や消耗箇所確認の方が時間かかってますね。
慣れたら10分程度で済みますよ。
8
交換後、敷地内試走で低速域でのフロントの周りの振動が直ってましたw
てっきりフォーク周りが原因と思ってましたが、極低速域(0~20km/h前後)での駆動系の伝達ロスが発生してて振動が出てたんじゃないかという感じ。
ベルト切れて焦りましたが結果オーライでしたw
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( ヤマハ の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク