こ～とくさんのブログ一覧

3/31。最近長距離のドライブができていないです。6月くらいまでは健康面の問題なので仕方なく。
　働き方改革の波は私の職場にもきてまして。特別なイベントでもない限り休日に仕事をすることはありません。平日徹夜することもめったにないですし。コロナの影響で、在宅勤務が圧倒的ですし。

　趣味の読書なんて時間のある学生が時間つぶしに熱中するものだと思っていたのですが、その通りだなあと。ドライブネタがないので読書ネタを書いてみたいと思います。


　時間を持て余していた学生時代は結構読書してました。歴史ものが好きでしたので、（歴史小説家だったころの）司馬遼太郎さんの作品はよく読んでいました。主人公が非業の最期を遂げるものがとても多いのに、読んだ後のスッキリ爽快感が良かったんですよね。
　司馬作品で最も好きだったのは「韃靼疾風録」。小説家としては最後の作品で、主人公は非業の死を迎えません。鎖国する直前の平戸の役人が、平戸にやってきた女真族のお姫様と大陸に渡り清国勃興の大働きをしてかつ、大役につかず鎖国後の、戻れないはずの日本にお姫様を嫁にしてどうにかして戻ってくる、という冒険小説です。
人気はないですが面白いので、気が向いた方はどうぞ。中公文庫だったかな。


　で、前置きが長すぎましたが。最近余った時間を読書に使っているという話。今更明治～昭和の大文豪のモノを読むのは頭が痛くなってくるので、読みやすい軽いのを探しています。
　Webで探すと無料で読める小説サイトがいくつかあって。面白いなあと思ったら作者に敬意を表して電子書籍で購入しております。

　最近読んで面白いと思った小説はいくつもあるのですが、歴史ものですと、写真にある「戦国小町苦労譚」でした。
　農業高校に通う女子高校生が、事故をきっかけに織田信長が治める尾張のとある貧しい農村にタイムスリップしてしまい、信長の脅しに耐えて生きるために現代の知識をフル活用して農村改革に始まり、食料改革、信長の相談役に抜擢されて軍事改革、経済改革を行い、なんとかして本能寺の変を防ごうとする話です。　

　ここまでの私の説明ですと、よくある突然異世界に飛ばされて無双するおちゃらけライトノベルっぽいでですが、この小説でポイントが高いと思ったのが2点ありまして。

　1点目は、主人公が戦国時代に飛ばされる数年前に、戦国時代から瀕死の重傷を負った武将”足満”が記憶喪失の状態で現代の主人公のもとに飛ばされてきます。で、記憶喪失が戻らないまま、現代の日本であらゆる知識を習得して、同時期に主人公とは別に戦国時代に戻されるのですが、ある機会で記憶が蘇り、実は自分は元13代将軍足利義輝だったと。主人公の女子高校生には”足満”のままで隠しつつ（信長にはバレるが）、現代で徹底的に学んだ知識と将軍時代の人脈と政治力と腕力を駆使して主人公を助けると。登場人物に義輝を引っ張ってくるのがなかなかやるなあ、と思いました。

　2点目は、本当の歴史は～という歴史考察を説明してから、主人公はこういうことを実現した、という話の進め方が読みやすくてよいです。信長が京都進出後に有力な公家（近衛家）を仲間に引き入れて権力を増強していくような、地味でありながら重要な部分を作り替えたり、描写は結構細かいです。
　浅野長政を生かしたまま浅野家をやっつけたり、武田信玄が生存しているうちに勝ち切って斬首するなど、ライトノベルらしく結果的に無双していく様は、難しく考えなくても楽しめます。

　漫画にもなってますが、歴史考証を込みで楽しみたいなら小説の方かな。

3/30。スタッドレスタイヤからサマータイヤに交換してきました。
　自宅が集合住宅なもので保管が面倒でショップに預けているのですが、保管状況がよいのか、6シーズン目でも硬度計で測定すると、いい感じで基準値内で収まってました。とはいえ、次シーズンで終わりかなとも思ったりして。
　今シーズンは近所でも雪が積もりまして、ここぞとばかりに走ってみましたが、問題なし。雪道は走りなれていないので、ゆっくりゆっくりと。

　スキーを引退して随分経ち、雪道走行することはめったにないのですが、数年前の大雪の中、上信越道～北陸道～金沢～高山・下呂方面へ出撃したことがありまして。高速道なんか降雪による60㎞制限を守ってるのに、普通の一般車やトラックにも、観光バスにまでガンガン追い抜かれながら安全第一で運転しました。
　スタッドレスとは言え結構ハンドルは取られるし、クルマを降りて自分の足で歩こうとすると金沢市街なんかツルツル滑るし、武家屋敷を散策するのも大変だった記憶があります。。。

　私がスキーをしていたころは貧乏学生、安月給時代でスタッドレスなんか買う予算がなくて金属チェーンでしたから、雪道でスピードを出すなんて考えられず。

　雪道走行に慣れた方々の運転ってすごいなあと。1度や2度の雪で大騒ぎしている街に住んでいて、ある意味ラッキーだったなあと思ったりしました。

　最近長距離観光ドライブが全然できていないのと、6月くらいまではそんな生活が続くので、スタッドレスタイヤ交換に掛けて、こんなことをつらつらを書いてみました。

3/16。久しぶりの音楽ネタです。
　写真のCDは、ビル・ロイドさんの秀逸カバーアルバム「Lloyd-Ering」。
2017年頃に発売されたものですが、今も昔もほとんど話題にあがらない、日本でこのアルバムを聴いているのは私しかいないんじゃあないか？と思えるほどの地味なアルバム、音楽家です。
　イマイチ世の中には受け入れられていないのですが、私は選曲が通すぎて好きなんです。なんてったって、私がこよなく愛するdB'sのカバーをしてるんですよ！

　万一気になる方がいらっしゃったら、関連URLの宣伝動画を観てみてください。

　ボビー・フューラーさんとか、レックレス・エリックさんとか、ホリーズとか、バッドフィンガーとか、渋いパワーポップ全開のカバーアルバムです。
　いろんなトリビュートアルバムに参加して小遣い稼ぎしてるけど、知名度的にメジャーな曲が割り当たらないとかで、アルバムとしてかき集めてみたものの渋い選曲になっちゃったんじゃないかな。

　で、最近、私もとある音楽配信サイトに登録してるんですが、すごいですね。
先ほど紹介したビル・ロイドさんのほぼ全発表音源や、発売と同時に即廃盤になったんじゃないかというくらい売れなかった音源が、ザクザクでてくるんです。で、毎月CD一枚分くらいのお金で聴き放題、ファイル保存もできちゃったりして。
　子どものころ、良い曲だけど小遣いが足りないから、黎紅堂（れいこうどう。こんな漢字だったかな）でレンタルして、カセットテープにコピーして、そうこうしているうちに廃盤になって、テープもどっかいっちゃった。みたいなの音源も結構聴けました。

　すごく時代遅れな話をしておりますが、これじゃあ、CDもレコードも買う人がいなくなっちゃいますよね。

　まあ、私の場合は、７’sシングル救済と称して年に数回ほどコレクター熱を発症しますが。。。　

3/15。大変遅くなりましたが、24年初めての投稿です。
　今年は、236,551㎞からスタートです。コロナも落ち着いてきたのですが、案外遠出ができず。24万のキリ番とはいきませんでした。

　12月にこのクルマで4代目となるカーナビを装着しましたので、その試しも兼ねて、1月中旬頃ドライブしてきました。ドライブ先はこちら。



ターンパイク。ちゃんと案内してくれました。



　渋滞予測はぼちぼちですしルート案内もぼちぼち。ルート検索はまあ早いかな。購入3年間で無料地図更新ができる機種というのが最大の選択理由なので、ね。

　欲を言えば、一般道走行時に、直近の右左折情報3～４か所くらいを有料道路走行時のICやPAを表示するような、ああゆうタイル表示できるのがあればよかったのですが、それはないっぽい。先代のカーナビはあったんだけどな。。。

カーナビの設置位置がこんな感じなので、運転中は詳細な地図よりもそういった見やすい情報があるとよかったなぁと。



　じゃあ、オンダッシュ？の製品を買えば？ということですが、カーステの音質がそこそこで、地図はやはりgooglemapよりゼンリンがいいかなぁなどと思ってしまうと、こんな感じになってしまいます。

　音楽演奏の方ですが、2年ほど前に新型シビックレンタル時に経験していたものの、Bluetoothでスマホにため込んだファイルが転送できるのは便利ですね。



　ドライブの方は、まあ、写真には写ってませんが、日が出ているのに雪がちらつき、道路は凍結しているという・・・。いちおうスタッドレスは履いてます。



　運転席側パワーウィンドーが機嫌が悪くなる時ありですが、走りは問題なし。
今年は、GW明けまではドライブらしいドライブはあまりできそうにないですが、
ぼちぼちやっていきたいと思います。

11/5。ありがとうございます。

優勝しました。今晩はテレビと動画サイトを見まくります。
明日は早起きしてスポーツ新聞制覇する予定です。

いや〜青柳選手、がんばった！　やっと復活。
伊藤選手、雪辱できた。ＰゴロケッツーOK！
ノイジー選手、最後の最後で確変！
近本選手のMVPは圧巻！

6球団しかないセ界で18年ぶり。
12球団しかないNPBで38年ぶり。
私が生まれてから2回しか日本一を目撃していない。

優勝のペースがおかしい…。