Tracey Ullman♪

6/23。本日のネタは、私のみんカラ仲間が既にＵＰしているのを知っていながらかぶせる様に載せちゃいます。

　トレイシー・ウルマンさん。実は一回映画ネタとして載せたことがあります。日本では既に忘れられた存在ですが、本国イギリスでは結構有名な方。本業は女優もしくはコメディエンヌです。
　ということで、歌手は片手間の仕事なんですが、80年代の中ごろまでは結構ヒット曲を放ってたと思います。特に下にリンクした③では、ポール・マッカートニーさんがＰＶで友情出演していて大ヒットしましたねえ！

　あと、片手間でやっているせいか、ご本人にはそれほど選曲にこだわりがないのかな？友人でレーベルメイトのカースティ・マッコールさん（③）やマッドネス（①）、ここではリンクしてませんが、ブロンディの”Presence Dear”など、結構適当にスタッフが選んだっぽくみえて、実は通して聴いてみると全てちゃんと50～60年代のオールディーズ風な音に統一されてます。この方の声がそういったちょっと古めなポップスにあっているんでしょうね。

　写真は、②のシングル盤の裏面。なんで裏面にしたかというと、写真の左下に書かれているレコード会社名が表記されているから！
　STIFF！！！”Rough Trade”や”F-Beat”、”2-tone”といった、当時のイギリスのインディ・レーベルは好きだったなあ♪

　ということで以下3曲をリンクします。ほんとは”Terry”という曲もリンクしたかったのですが、
YouTuneからは消されてました。上でちょっと書いたカースティさんのバージョンは転がっていて、トレイシーさんもほぼ同じアレンジで唄っていたので、もし関心のある方がいらっしゃったら探してみてください。

①”My Guy”の映像はこちら↓


②”Breakaway”の映像はこちら↓


③”They Don't Know”の映像はこちら↓


＜2008/7/6追記＞
この7/6のブログにトレイシーさん関連ネタをリンク。