助手席ウインド押さえの軽量化

ドア上部に２本ある、ウインド押さえのＭ８スタッドボルトを短縮し、ナットを64チタンの加工品に交換。
軽量化は元より、突起物を無くして通検を狙います。

純正ナットの高さは9mmありますが、ボルトが盛大に出っ張っています。

取外してみると、ナットと合わせて41.5g。

応力がかからない先端を台形に切断し、加工低全高加工したナットに合わせてスタッドボルトを切断。
切断面は床置きベルサン（中目）で整え、ホルツのサビ止めペイント・ブラックを適当に塗布。
（装着後は見えない部分なので）

2個目はもうちょっと攻めて、28.2g^_^

ドア後端側は脱着共にマグネットピックアップさえあれば労せず付くのですが、問題はドア前側。

上側から入らないので、上から入れたマグネットピックアップにスピーカ穴から入れた金具を引き上げていたのですが、クルクル回ってなかなかボルトをドア穴に入れられず…

試行錯誤の結果、インナーハンドル下の長孔から金具を入れ、窓に添わせるように引き上げるとやっと嵌りました(^_^;)
毎日こんな作業をしている鈑金屋さんに敬服<(_ _)>

位置調整は位置をマジックでマーキングしておいたので、一発で決まりました。

25.4gの軽量化でしかありませんが、突起物が無くなった事で通検出来ると良いな(^.^)