
2022年4月4日は以前より「花見見物」に出掛ける予定だった為、早朝ならばBMWの駐車も無くスムーズに出庫出来るのでは?と考えた私は、早朝5時前から駐車場に出掛けたものでした。駐車場には案の定、BMWの駐車は無かったものの、隣りのベンツはありました。いざ、左折して一方通行の前面道路に出ようとすると、そもそも、左折させて出庫する事自体が無理な事だったと知る事になるのでした。しかも、前面道路が狭路である事から鋭角気味にハンドルを切る必要があり、そうすれば右隣りに駐車している軽自動車にも接触必至の状況でもありました。無理に車止めを乗り越えて左折する手も残されてはいましたが、真横にあるベンツに接触させるのも本意ではありません。そこで、仕方なく一方通行を逆走して電車通りに出た次第です。笑
花見見物は当初は遅くても午前中で済む予定でいた為、午前中に帰宅したところで、駐車場に車を入れる事は出来ないと考えていた私は、家内を自宅マンションまで送り届けてから、いつもの近隣の公園で、アマチュア無線でもして夕方まで時間潰しをするプランで無線機一式をトランクに積んでいました。しかし、現地に到着してみると意外にも見所が満載だったのです。昼過ぎになり車で昼食を摂っていると、不動産屋の担当者から電話が来ました。その内容は、当初は早くて4月11日から13日の間の可能性が高いと言われていた、駐車するのに苦労していた駐車スペースから別の駐車スペースへの変更依頼が、意外とすんなりと了承されたと言うものでした。しかも、本日(4月4日の事です)から使用しても良いとの話だったのでした。
そんな事情があったので、本日から駐車しても良いとの不動産屋の話は有り難い話だったのですね。そんな気分が高揚する話があった午後は、欲張り気味にあちらこちらと動き回った事で、結構、疲れが来てしまい、暫し、車で休憩する事にしました。時間は既に17時前にもなってました。今、出発したら駐車場も空いてるかも?と言う胸算用もあったものの、待てよ?折角、良い天気の日に来たのだからと、ついでに「夜桜」も鑑賞して帰ろう!と言う話になったのでした。辺りが徐々に暗くなり始めた18時頃から19時過ぎまで夜桜を堪能した私達は現地を出発して20時過ぎに自宅マンションの下に到着しました。そこで家内をマンション1階に降ろし、私は新しい駐車場に向かったのでした。
しかし、そこで予期せね光景を目にしたのでした。と言うのは、私が借りた駐車スペースには、ヤンキースクーターがラフに留めてあり、更に私の隣りの「C区画」に留めてあった軽自動車がラインを越境していて、私が借りた「B区画」には駐車できる状況ではありませんでした。仕方ないので、一先ず、契約者が居ないと聞いていた一方通行の出口に一番近い「A区画」に駐車しました。その後、自宅に戻ってパソコンで「4月4日に駐車場Bを新規契約した者です。本日は駐車場Bに駐車する事が出来なかったので駐車場Aに仮置きしました」と言う、A4用紙に目一杯の太字で印刷した紙と、Google mapから出した地図に印をつけた、2枚の紙を駐車場に持参して、車のダッシュボードに置いて帰りました。
その後、忘れ物に気付いた私が駐車場に取りに行ったタイミングで、越境駐車していた軽自動車のドライバーと遭遇します。私は口頭で「本日からお隣のスペースを借りた者です。スクーターが私のスペースに駐車していたので、仕方なく一番端に駐車してます」と言ったところ、「判りました。しかし、バイクは私の物ではありませんね。こちらは、決められたスペースにしか駐車しませんので・・・。」と越境駐車は無かった事にされた次第です。翌日の4月5日は、午前中にいつも実施してる恒例のポケモン散歩のタイミングで、昨夜駐車したA区画から、契約済みのB区画に車を移動させました。その後、2リットルのペットボトルに水を入れて駐車場で車を拭いて1人悦に入っていたのですが、翌朝の4月6日には悲しい現実に晒されたのでした。
それは、これまで立体駐車場に留めていたので、気付かなかった事でした。立体駐車場では出入りの車の排気ガスであったり、車全体にうっすらと埃が乗っかる事もありましたが、大した問題と感じずに来た歴史がありました。しかし、屋外だといくら天気が良い夜だとしても、夜露とかの不可抗力は存在すると言う事実を、車のボディに半纏のように残る汚れから学び取った次第です。
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2022/04/08 19:42:08