
アナログ放送から地デジ放送への移行に伴い、2011年には、完全にアナログ放送が無くなると言うので、それまで使用していた2画面表示が可能の、割とお気に入りだったアナログテレビから、2010年に、家電量販店で見た東芝のレグザの40型(40R9000)に買い替えました。当初は、レグザリンクで4個の外付けハードディスクを、接続して録り貯めていましたが、1チャンネルのチューナー故に、裏番組の録画が叶わず、ストレスを抱えていました。
しかし、2017年の転居に伴い、複数のチャンネルを有した、1TB内蔵のレグザサーバーを購入して以降は、テレビ本体の内蔵チューナーと、サーバー内蔵のチューナーとで、裏番組も心置きなく録る事が可能になってからは、ストレスフリーで過ごして来ました。しかし、ここ最近、B-CASカードにも不具合が頻繁に発生して、その都度、挿し直す事も多々ある状況だったのですが、7月15日の朝に、音声は聴こえるものの、いきなり画面が真っ暗になってしまいました。
説明書やネットの記事を見ながら不具合箇所の特定に注力したものの、改善には至らずで、色々と考えた結果、この際だからと、新規に購入する事にしました。テレビは、寝室にも1台あるものの、メーカーがパナソニックなので、メインのテレビは、自ずと、レグザリンクが使える東芝のレグザにする必要がありました。しかも、テレビ台は65インチまで対応してるものの、そんな大きなサイズでは、左側にあるベランダに行くにも、右側にある出窓スペースに行くにも、邪魔になると考えました。
そこで、40インチに、毛が生えた程度の43インチの安価なモデルに落ち着いたのでした。これなら、左右のスペースも現状維持となるので問題は無いと考えています。それにしても、2010年からの14年間に渡り、頑張ってくれたレグザ40R9000には感謝ですね。今度の機種は4Kチューナー内蔵4K対応液晶テレビなので、より鮮明度の増したレグザに期待しています。一方で、2010年に接続した外付けハードディスクは、徐々に認識が甘くなって、現在では、生きているハードディスクは2個となっています。
構成としては、生きている外付けハードディスクのひとつには、ハリーポッターや、ジブリとかの映画が収められていて、生きているもう一つのハードディスクには、韓国ドラマが目一杯入っています。レグザサーバーの中には、日頃から録り貯めている「youは何しに日本へ?」「家、ついて行ってイイですか?」「モニタリング」「ポツンと一軒家」「小さな村の物語イタリア」「Pリーグ」をメインに、気になった番組を随時収録する様にしていますね。視聴が終われば、速攻で削除して容量を維持しています。レグザの到着は7月20日の午前中ですね。
テレビが壊れたからって訳ではありませんが、何気にYouTubeを観ていると「歌心りえさん」と言うワードが引っ掛かり、視聴して観ることにしました。すると、素晴らしい歌唱で、私も大好きなさだまさし氏の「道化師のソネット」を歌い上げる姿を視聴して、心が震える体験をしました。その後は、彼女のキーワードで観続けているうちに、すっかりファンの一人になってしまいましたね。
なんでも、韓国の大手総合ケーブルテレビ局である「MBN」で、今年4~5月に放送された「日韓歌王戦」で、日韓の懐メロが歌われるところが中高年層の心に響き、ヒットの一因となり、歌番組としては異例の高視聴率を記録し、もはや社会現象になっているという事でした。この番組は、日韓双方から女性歌手が7名ずつオーディションで選ばれ、国ごとの団体戦で歌を競い合うスタイルを取っていて、その中で歌心りえが大ブレークを果たしているのでした。しかも、その他のメンバー(日本人)も実力者揃いであり、見応えのある番組となっています。
https://www.youtube.com/watch?v=0T9fBOMEXGs
https://www.youtube.com/watch?v=fj7icdSHex8
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2024/07/20 00:14:39