
これまでの年末年始は、京都市左京区にある家内の実家に、長男家族と一緒に帰省する事を常としていました。前車のアルファード・ハイブリッド時代には、8人乗りだった事もあり、私達夫婦と長男家族にプラスして、大量の荷物を積んでも余裕で帰省する事が出来ていました。しかし、その後、2019年に、京都市内を走行中に突然エンジンが停止してしまった事で、日産エクストレイルに乗り換える事になります。
それでも、キッチリの5人乗車(正確には幼児を含めた5人乗車)で、問題はありませんでした。そんな中、2022年2月に、20年振りに再開局する事になって以降は、トランク内に収納していた無線機類と、長男家族の荷物が重複する様にもなり、年末年始の帰省時には、トランク内の無線機一式は、やむなく自宅に運び入れて、トランクの中は、空っぽにする様にしていました。これが、結構、重労働なんですね。
その後、長男家族に、まさかの男児が誕生した事で、5人乗車の体制が崩れると共に、更には、ベビーカーを積む必要もあり、家内は年末近くになると単独で新幹線移動して、年末ギリギリに私と長男家族が、私の車で帰省する様になっていました。「まさか、長男家族が4人家族になるとは!」「まさか、再開局する事になるとは!」と、二つの「まさか」が重なった事で、不自由とも言える状況になっています。
更に、この話を引っ張ると、二人目として誕生した男児は、お兄ちゃんと7歳も違うので、「まさか!」と思ったのですが、それでも、先見の明がある輩であれば、7人乗りの日産エクストレイルを選んだ事でしょう。二番目の方は、再開局する5年前の2017年に、それまで、長年に渡り住んでいた高台の一軒家から、主要駅のいずれもが、徒歩5分圏内にあるマンションの2階に転居した「まさか!」でした。
再開局するなら、高層階にすべきだったのですが、その頃の志向としては、将来、車に乗れなくなったり、災害時には、エレベーターがストップしても階段の利用が簡便であるとの理由で、リノベーションしていたマンション2階に転居しました。それにより、自宅での運用が、Wi-Fiを利用したD-STARの、ターミナルモードのみとなってしまったのでした。それにより、必然的に、移動専門の無線局に、ならざる得なくなりました。
話を戻して、9連休にもなった今回の年末年始ですが、長男家族が順番にインフルエンザに罹患した事で、12月22日に予定していたクリスマス会も中止して、クリスマスプレゼントは、直接、長男に預けました。長男の第一子(男児7歳)の小学校は学級閉鎖が相次ぎ、長男(孫)が罹患した後は、次男(孫)が罹患しました。それから、年末が近付く頃に、私の長男が罹患した事で、今回の年末年始の帰省は諦めさせました。
それにより、トランク内に保管してあった無線機一式を、自宅に運搬すると言う作業が無くなった上に、夫婦で京都に帰省すると言うメリットが生まれました。京都市左京区の家内の実家での生活も、長男家族が一緒に帰省すると、長男家族が常時使用する応接間が、私専用の遊び部屋となり、バッテリーの充電であったり、パソコン操作であったりの、怠惰な生活を石油ストーブで暖まりながら過ごす事が可能になりました。
それと同時に、トランク内に収納している無線機類は、何ひとつ降ろさずに帰省する事になったので、俄然、比叡山での運用に弾みが付き、長男が帰省を諦めた時点で、家内に「年末年始は比叡山で運用する!」と言い放つ輩がいました。2024年12月30日の、午前9時前に出発した私達でしたが、これまでの帰省においてもそうでしたが、帰省の波とは常に逆になるのか、復路では、たまに軽い渋滞はありましたが、常にスムーズでした。
そんな中、例によって、ビッグマックをパクつく為に、10時過ぎに福山サービスエリアに到着したものの、まだまだ、ブレックファーストメニューだった事で、一気にテンションが下がります。そんな私に、「急ぐ旅でも無いんだし、ランチメニューが始まるまで待つ?」と、助け船を出してくれたものの、これまでの往路では、渋滞に遭遇する事はありませんでしたが、事故で渋滞にならないとも限らないので、先を急ぐ事にしました。
そんな中、対向車線の方と言えば、加古川市辺りから三木ジャンクション辺りまで、大渋滞になっていました。ビッグマックを食べ損ねた私が選択した昼食メニューは、三木サービスエリアの唐揚げ定食1,050円でした。昼食後も順調に走行を重ね、無事に京都市内に到達しました。年末年始が絡んでいたので、いつもであれば、比叡山に登る前に利用している、北白川のガソリンスタンドに立ち寄る事にしました。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2025/06/04 08:54:21